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カルボナーラ(生クリーム不使用・卵黄のみ使用)・マリナーラとイカスミのペンネ

生クリームを使わないカルボナーラを日本では一般に「ローマ風」と呼んでいるようですが、ローマだけではなく北イタリアでも生クリームを入れないことが多い。

パルミジャーノ・レッジャーノ


カルボナーラには必要不可欠なチーズです。
イタリア・フェラリーニ社製、24ヶ月熟成のパルミジャーノ

具にはグァンチャーレ(豚ほほ肉の塩漬け)を使用し、なければパンチェッタ(バラ肉の塩漬け)でも可。それ以外に余計な具を入れるのは不粋です。日本ではベーコンで代用する場合が多いのですが、燻製の臭いが卵とチーズの風味を損なうので絶対NG!

自家製パンチェッタのカルボナーラの記事はこちら

しかし、グァンチャーレやパンチェッタを入手できる店が少ないし、お値段も結構高い…。
いっそのこと具なしで行ってみようかと(笑)


カルボナーラ完成!
金色に輝く美しいパスタの山!


カルボナーラは滑らかさが命。ダマができたら失敗です。艶やかに仕上がりましたよ!
ネットリとした卵黄とパルミジャーノがパスタをコーティングしています。
ちなみにカルボナーラの語源は「炭焼職人」。ブラックペッパーを炭に見立てているので、たっぷりかけてあげるのが正道でしょう。

って言うか、具なしでも余裕で行けるじゃん!
卵とチーズの味を存分に楽しめて、むしろこの方が良いかもしれません。

ソースが濃厚


1人分で2.5個ほどの卵黄を使っているのに、
ソースが下に溜まらず、ほぼ全部パスタに絡みついています。
シャバシャバになって下に溜まったら失敗です。

麺リフト~!


アップにすればソースの滑らかさが尚良く分かるでしょう。
濃厚なソースがしっかり絡んでいるのがカルボナーラの醍醐味。
麺は1.6mmのスパゲティーニです。
具なしカルボナーラ、満足感高し!

以下、別の日に食べたものですが、ついでに他のパスタ料理をいくつか紹介。

ペンネ・マリナーラソース


肉を使わず、トマト缶、ニンニク、オリーブ・オイル、オレガノなどで作ったマリナーラソースです。シャレたパスタ料理にするつもりが、居酒屋の山盛りメニュー風になってしまいました(笑)。

パルミジャーノたっぷり!


これもパルミジャーノをたっぷりかけて。旨いです!

イカスミペンネ


イカスミ大好きな私が1人で食べるために作りました♪
家族は嫌がるんだよなぁ(^_^;