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SUSHI TOKYO TEN、 横浜店@横浜駅西口

ここしばらくちゃんとした寿司屋に行っていなかったので
たまにはプチ贅沢を。
遠出する余裕がないので横浜駅あたりで探してみました。

SUSHI TOKYO TEN、 横浜店

横浜駅西口の駅ビル(旧CIAL)が建て替わり、
NEWoMan(ニュウマン横浜)として2020年6月開業。
と同時に8Fにオープンした寿司店です。

 

店内

ごらんのようにカウンターがメイン。
テーブル席も2卓ほどありました。

 

メニュー
おまかせコース8470円(税込)のみ!
ランチは4235円(税込)だそうです。
デーブルチャージやお通し代もなしという明朗会計。


宍道湖しじみの一番だし

ダイレクトなしじみの旨味が出ています。
多少の塩分がついてる以外は100%しじみでしょう。

 

本マグロ中トロ

おそらく養殖でしょうけど、赤身の味がしっかりしており、
油っぽすぎず、でもとろける口あたり。
シャリも、口内でのほどけ具合が秀逸。

 

大根のはりはり漬け

ガリとともに、箸休めに良い役割を果たしています。

 

大津産太刀魚

皮目のみ炙って、身の部分はほぼ生で出てきます。
今日イチor2の当たりネタ!

 

平目

昆布締めにし、味がついた状態で供されます。
本ネタだけではなく、すべてのネタに味付けがされています。

 

能登産もずく酢

よくある沖縄産とは異なり、
1本1本の歯応えがあり身が締まっている感じ。
といっても固いわけではなくスルリと食べられる。

 

いわし

美味しい!
こういうネタこそ回転寿司とのレベル差が顕著!

 

湯葉豆腐

一口サイズ。食感はねっとりしてゴマ豆腐のようですが
味はたしかに湯葉

 

初鰹

たまねぎのタレがかけてあり、
脂乗りの少ない初鰹を上手く補強してあります。

 

ホタテ磯辺焼き

醤油で軽く炙ってあるホタテが海苔と合う!

 

イサキ

皮目を炙ってあり、身はふんわり口溶けが良い!

 

煮あわび

柔らかく似てあり、薄切りにしなくても食べやすい。
ワタも美味しい。

 

本まぐろづけ

最近では珍しい湯霜づけ。
漬かり方は浅いが、バチやキハダではないので
これくらいでちょうどいいでしょう。

 

たらこのわさび漬け

これまた意表を突かれた一品。
本わさびだと香りが落ちやすいので
山わさび(いわゆるホースラディッシュ)を使っているそう。
これは辛子明太子より好きかも!

 

新筍と蟹の茶碗蒸し

おろした新筍の餡が
茶碗蒸しの上にかけてあり、ほぐした蟹の身が中に入っています。

個人的には筍はすりおろさずに具として入っている方が好み。すりおろすと筍の風味や良さである食感が無くなり舌にざらつきが残り茶碗蒸しの肝である滑らかさを損ない残念に思いました。

 

カンパチ

醤油などに軽く漬けてあります。
ともすればクセがなく単調になりがちなカンパチに
立体感を与えていて良い。

 

ほたるいか

目や口を取り除いてあり、
あのチクリとした食感がなくて食べやすい!

 

ぼたん海老

生のボタンエビは歯ごたえがありすぎて苦手ですが、
これは味がつけてあり軟らかく食べやすかった!

 

ミニいくら丼

小粒だが旨味と食感のよいイクラ
柚子皮おろしが軽くかかっているのもいい。

 

紫うにの海苔巻き

軍艦ではなく、直接手渡されて食べる。
海苔がパリッとしたままなので良い!

 

ネギトロ手巻き

粗めに刻んだタマネギがまたよく合うこと!

 

玉子焼き

一口サイズ。甘めで密度高い仕上がり。

 

穴子

甘く、ふんんわり溶ける食感。
美味しい煮穴子の要素はすべて兼ね備えています。

 

しじみ

圧倒的なしじみの量で、味噌味はごく控えめ。
おそらく冒頭のしじみ1番だしを取ったものだと思われますが、
それでもまだ十分すぎるほど出汁が出ています。

 

かんぴょう巻

これも直接手渡され、パリッとした海苔とともに食べます。
控えめに利いている御殿場産本ワサビがいいアクセント。

 

「おまかせコース」はこれで終了。
追加注文が必要ないぐらい十分な量でした。
味、量、立地等を考慮すると

CPの良い店だと思います。

 


食べログ「SUSHI TOKYO TEN、 横浜店」

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★新宿、渋谷、六本木にも店舗あり。