インド風チキンカレー&チャパティ&チャイ(自家製)
日本で一般にカレーと呼ばれているのは英国風カレーのことですが、
インド風カレーは、英国風とは調理法が根本的に異なります。
まず、長時間煮込んだり、一晩寝かせたりする必要がありません。
煮込みは長くても1時間で充分。寝かせたりせず、作ってすぐに食べましょう。
むしろ寝かせると味が落ちる場合が多いのでご注意ください。
インド風カレーは、英国風とは調理法が根本的に異なります。
まず、長時間煮込んだり、一晩寝かせたりする必要がありません。
煮込みは長くても1時間で充分。寝かせたりせず、作ってすぐに食べましょう。
むしろ寝かせると味が落ちる場合が多いのでご注意ください。
スパイス調合については、英国風カレーでは通常20種類以上の
スパイスやハーブを少しずつブレンドし、1つを突出させないようにします。
一方、インド風カレーは6種類の基本スパイスを突出させてあり、
もっと言えば、6種類だけでカレーとして成り立ちます。
また、セージ、タイム、ローズマリー、バジルなどの西洋系ハーブ類は
インドカレーには原則として使用しません。
スパイスやハーブを少しずつブレンドし、1つを突出させないようにします。
一方、インド風カレーは6種類の基本スパイスを突出させてあり、
もっと言えば、6種類だけでカレーとして成り立ちます。
また、セージ、タイム、ローズマリー、バジルなどの西洋系ハーブ類は
インドカレーには原則として使用しません。
今回使用したスパイスは13種
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/ara_pro/20190703/20190703193501.jpg)
この写真9種のスパイスに、ターメリック(うこん)とカイエンペッパー(唐辛子)、
ローレル(月桂樹の葉)、ジンジャーパウダー(生姜)
を加えた13種類が今回使用したスパイス類です。
カレーリーフ(カルピンチャ)とブラウンカルダモン(ビッグカルダモン)は
日本では入手困難。入手ルートはこちら!(Tanks to MANGOさん)
カレーリーフは4ヶ月前に生で入手しましたが、
使い切れない分を乾燥させておきました。
タマネギは大玉で8個分、鶏肉は1.5kgほど使っています。
骨付きのブツ切りの鶏肉に、ヨーグルトや自家調合ガラムマサラで和えて下味を付け、
みじん切りのタマネギ等とともに煮込めばこんな風になります。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/ara_pro/20190703/20190703193507.jpg)
1時間程度煮込んだところ。
ここで初めて塩で味付けし、ヨーグルトやガラムマサラなどで味を調えれば完成!
骨付きのブツ切りの鶏肉に、ヨーグルトや自家調合ガラムマサラで和えて下味を付け、
みじん切りのタマネギ等とともに煮込めばこんな風になります。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/ara_pro/20190703/20190703193507.jpg)
1時間程度煮込んだところ。
ここで初めて塩で味付けし、ヨーグルトやガラムマサラなどで味を調えれば完成!
インドカレー完成!
ルーは使っていないので基本的にはサラサラ系カレーですが、溶けたタマネギなどのせいで多少トロミが出ています。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/ara_pro/20190703/20190703193514.jpg)
激辛バージョンと普通バージョンを作りましたが、これは激辛の方。
唐辛子の量が違うだけなので普通版の写真は省略。
チャパティ
ナンは専用釜がないと美味しく焼けないので、代わりにチャパティを作りました。薄くのばした生地を焼いて、ぷっくり膨れた状態。中は空洞です。
パリパリッとした食感で、モチモチ感はほとんどありません。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/ara_pro/20190703/20190703193522.jpg)
普通、チャパティは全粒粉で作りますが、今回は普通の薄力粉で作りました。
意外にもこれが家族に大好評。1人6枚ぐらい食べてました(笑)。