空腹時に見てはいけないブログ

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豆カレー(チャナ・マサラ)&チキンキーマーカレー

インド風カレーはただスパイシーなだけではなく、
小麦粉のルーを使っておらず、油脂の使用量も日本のカレーより少ないため
食後もスッキリして胃もたれしないので、暑い時には最適!
また、長時間煮込む欧風カレーと違って、短時間でサッと作れるのが特徴。
もちろん、市販のカレールーやカレー粉などは一切使用しません。
 
■使用スパイスは7種類
ターメリック、クミン、コリアンダー、カルダモン、カイエンペッパー、シナモン、
カレーリーフ(カリパタ)
※すべてパウダー(粉状)
 
上記スパイスは豆が煮えてから投入します。
その他、最初に油で数種類のホールスパイスを熱して香りを出してあり、
最後にブレンド済みスパイス(ガラムマサラ)で味を調えてあります。
 
ひよこ豆(チャナ)


乾燥品のチャナを一晩かけて水に戻します。
戻す時間がない時は缶詰を使えばよいのですが、
味は乾燥品の方が上。
 
レシピはこちらの過去記事を参考に!
豆カレー(ダール・カレー)チャナ・マサラ(2011年8月)
 
チャナ・マサラ(豆カレー)


豆さえ戻してあれば1時間弱で完成します!
 
チャナマサラアップ!


肉類を使用していないのでローカロリー。
サッパリしていますがちゃんと食べ応えもあります。
辛さは上級レベルですが超激辛ではありません。
 
チャナマサラリフト!


ライスは魚沼産コシヒカリ並に高価なタイ米です。
インドカレーには薫りの強い長粒種がやっぱり合う!
 
タマネギのアチャール


タマネギをスパイス、酢、油に漬けたもので、
カレーに負けず辛いのが特徴(笑)
本来はマスタードオイル(芥子油)を使うそうですが普通の油で代用。
家に干しプルーンが合ったので刻んで入れてみました。
 
さて、この豆カレーは多めに作っておいたので、
翌日はこれに鶏挽肉を入れてキーマーカレーとして食べました。
 
チキンキーマーカレー

昨日の豆が残っていますが、肉の方が多くなっています(笑)。
タマネギのアチャールはプルーンが入らないVer.を作り直しました。
自家漬けの塩らっきょうもついでに添えちゃいました。
 
キーマーリフト


こちらもタイ米を使用。
肉が入ったほうがやっぱりコクが出ますねぇ。
豆と挽肉を混ぜたカレーはインドにあるのかどうか知りませんが、
我が家的には結構好みの味でした。