ブカティーニ・アマトリチャーナ(自家製パンチェッタ使用)
ペルチアテッリーニ(ブカティーニ)
「針で穴を空ける」という意味。ご覧のように穴あきパスタなのです。太さは3mmほどあり、普通のスパゲティよりもずっと太い。
アマトリチャーナには欠かすことのできないパスタです。
ちなみに、芯の部分がないのでアルデンテにはなりません。
実はこれ、だいぶ前にテンチョさんが仕入れてきてくれたもの。
ペコリーノ・ロマーノ
アマトリチャーナでは、羊の乳から作ったペコリーノ・ロマーノというチーズを使用します。今回は「パルミジャーノ・レッジャーノ」と
「ペコリーノ・ロマーノ」の2種類を半々にブレンドして使用。
(十勝スライスチーズは大きさ比較用。使用しません)
2種類ともおろし金で削り、トマトソースとともに麺に絡めてしまいます。
溶けたチーズが麺に絡みつき、濃厚な味になるのです。
調理中
オリーブ油でパンチェッタを熱し、カリカリになったら白ワインやトマトソースなどを入れ上記のチーズを削ったものも入れておきます。
麺が茹であがったら投入して絡めればできあがり
(調理手順の説明はかなり端折ってありますので悪しからず)。
アマトリチャーナ完成
見た目は極太麺のナポリタンみたいですね。でもチーズを溶かして絡めてあるので濃厚な味!
パンチェッタは拍子木切り。
塩分と油を外に出すために細めに切るのがセオリーなのですが、
今回は見栄えを重視して太めにしてみました(笑)。
そのせいで少ししょっぱいけど、肉の噛み応えを満喫できました。
麺はかなり太いのですが、穴あきパスタなので芯はなくモチッとした食感。
トマトとチーズの濃厚なソースに合いますね~。
アマトリチャーナ、思ったより美味しかった!!