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ペンネ・アル・フォルノ(生バジルのせ)

日本で一般に「ラザニア」と言われる料理は、ラザーニャ(板状のパスタ)と
ミートソース(ラグーソース)、とホワイトソース(ベシャメルソース)と
モッツァレラチーズなどを何層にも重ねてオーブンで焼いたもの。
今回作ったのは、ラザーニャの代わりにペンネを使った我流レシピです。
アル・フォルノ(al forno)とは「オーブンで焼き上げた」という意味。
たっぷり乗っているバジリコはドラさん家のお庭で採れたもの!
車で10分突っ走って収穫してきました(笑)。ありがとうドラちゃ~ん(≧▽≦)




ラグーソース(シンプルver.)の作り方
【材料】
牛挽肉、タマネギ、ニンニク、赤ワイン、カットトマト缶、オリーブ油、
ゲランドの塩(フランス産)、ブラックペッパー、オレガノ、きび砂糖(微量)
【手順】
包丁で叩いて刻んだニンニクをオリーブ油で香りを出してから、刻みタマネギを入れて炒め、牛挽肉を入れ、肉に火が通ったら赤ワインを入れる。ワインのアルコールを飛ばしたらトマト缶を入れ、汁気がほとんどなくなるまで煮詰める。ブラックペッパー、オレガノ、塩で味を調えて少々煮たらできあがり。

ベシャメルソースの作り方
【材料】
牛乳、薄力粉、生クリーム(動物性)、無塩バター、タマネギ、クローブ、ローレル、
ゲランドの塩
【手順】
(1)鍋に、牛乳、タマネギ、クローブ、ローレルを沸騰しないように温める。
(2)フライパンにバターを溶かし、薄力粉を入れてふつふつするまで炒める。
(3牛乳の鍋からクローブとローレルを取り除き、フライパンに少しずつ注いで、ダマにならないように手早く混ぜ合わせる。
(4)そしてここで一手間。ベシャメルソースだけでホイルをかけてオーブンに入れ、200℃で20分焼き、焦げ目等をきれいに取り除く。これで粉っぽさがなくなる。
(5)生クリームを加え、塩味をつければソースの完成(写真3枚目)。

ペンネ・アル・フォルノの作り方

【上記以外の材料】
ペンネ、生バジル、カッテージチーズ(普通はモッツァレラチーズ)、
パルミジャーノ・レッジャーノ、オリーブ油
【手順】
ペンネが茹であがったらオリーブ油に絡め、グラタン皿に敷く。その上からベシャメルソースをかけ、パルミジャーノをまんべんなく振りかける。さらに上からラグーソースをかぶせ、パルミジャーノを振りかけてからカッテージチーズを散らす。220℃のオーブンで8分間焼き、焼き上がったらオリーブ油をまわしかけ、バジルの葉を盛りつけてできあがり。



パルジャミーノはカタマリをすり下ろしたもの!

イタリア政府認定印つき。本物の固形パルジャミーノ・レッジャーノです。