汁無し担々麺・担担麺(麺も自作!青花椒使用)
担々麺というのは元来汁がないもので、汁があるのは日本風アレンジです。
なので「汁なし担々麺」という呼び方が気に入らないという貴兄もいるとは思いますが
まあその辺は寛大なご解釈を(笑)。
今回は麺まで自作してみましたよ!
北京出身の料理研究家・ウー・ウェンさんのレシピを採用。
なので「汁なし担々麺」という呼び方が気に入らないという貴兄もいるとは思いますが
まあその辺は寛大なご解釈を(笑)。
今回は麺まで自作してみましたよ!
北京出身の料理研究家・ウー・ウェンさんのレシピを採用。
青山椒と自家製麺
麺は加水率の高いソフトなもの。鹹水は入らず、うどんライクな味。日本でよくある中華麺と違って、本場のレシピでは鹹水の入らないものが多いようです。
花椒(中国山椒)は、日本の山椒よりも痺れ感が強いのですが、
今回はさらに痺れ度が強い青花椒(青山椒)を使用。
汁無し担々麺
茹でてから水で締めた麺を皿に盛り、タレと味付挽肉をかけたものがコレ。マジですごい美味しかった!!
よく混ぜてから食べます。糸唐辛子をちょっとトッピングしてあります。
青花椒の痺れ感は普通の花椒(赤)より数倍上! シビレル~!
唐辛子もそれなりに入っているけど青花椒の痺れる辛さがメイン!
麺はプニプニして柔らかめですが、それでいてしっかり弾力があって
噛み切るときの歯ごたえもあるんです。
中国の麺って、日本のいわゆる中華麺とはだいぶ違うものですね~。
◆材料(麺以外)
牛挽肉(粗挽き)、長ネギ、青花椒、鷹の爪、陳皮、自家製ラー油、醤油、ショウガの絞り汁、紹興酒、すりゴマ(白)、ゴマ油、糸唐辛子、シナモン(微量)、八角(微量)