イベリコ豚と東京Xのとんかつ!
イベリコ豚 と東京X
【イベリコ豚】
スペイン西部地方のみで飼育されるイベリア種というスペイン原産の黒豚。飼育方法などにより3段階の等級が定められており、樫の林で、1ヘクタールあたり1~2頭の密度で放牧し、ドングリのみで肥育された「ベジョータ」がもっとも等級が高い。
【東京X(エックス)】
鹿児島黒豚、バークシャー、デュロック、北京黒豚をかけあわせ、東京都が長い年月をかけて作り上げた豚肉。筋繊維が細かく、サシが多めで柔らかく、脂肪は口の中でとろける良質脂肪という、超高品質の豚肉。「TOKYO-X」という名はプロジェクト名からつけられた。
東京Xのとんかつ
全体的印象としては薩摩の黒豚に似ており、赤身は柔らかくて旨味が強く、脂身は非常に甘味が強く脂臭さをまったく感じさせない。
黒豚より美味しいと評する人もいますが、あながち大げさではないと思います。
肉質がよいので、少しレア気味に揚げた方がよかったかも。