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四川汁無し担担麺(手打ち麺)

ゴマダレとラー油の日本式アレンジ担担麺ではなく、
四川省発祥の汁なし担担麺を作りました。
すでに何度も作ったことがあるので手慣れたもの♪
 
【麺】中力粉(または強力粉+薄力粉)、天然塩、水
【タレ】甜醤油、花椒、五香粉、漢方粉、鷹の爪、辣油、香醋、ゴマ油少量
【肉味噌】牛挽肉、甜醤油、五香粉、花椒
【担担麺仕上げ】麺、肉味噌、タレ、パクチー、万能ネギ、長ネギ
 
詳しいレシピはこちら (「甜醤油」の材料&作り方もあります)
黒豆チーフの特製醤や漢方粉もまだまだ活用!

麺打ち


小麦粉の重量に対し、50%の重量の水と4%の塩を加えてこねます。
よく捏ねたら薄く延ばし、ご覧のようにパスタマシンで製麺します。
 

できあがった麺がこれ。卵や鹹水は入りません。
日本でよくある鹹水の入った黄色くてシコシコした中華麺ではなく、
うどんの細い物と思った方が近いでしょう。
中国では鹹水や卵が入らない麺の方がむしろ一般的。

担担麺完成!
本場四川省ではもっと深くて口径の小さい器に盛られるようですが、
ビジュアル重視で美濃焼の蛍透(ほたるすかし)陶器に盛りつけてみました。


牛挽肉は甜醤油、紅香辣油、漢方粉などで炒めてあり、
青ネギとパクチーがたっぷりかかっています。
松の実などが入る場合が多いそうですが今回は省略。
 
マゼマゼ
よく混ぜてから食べます。

刺激ちょっと足りないので辛味(紅香辣油)と花椒粉を追加!
クセのあるパクチーも、この取り合わせならば違和感なく溶け込みます。
 
麺リフト~!


プルンとした麺の感じがたまりません!
決して硬くない麺ですが、しっかりとした旨味と噛み応えがあります。
麺もタレも手作りだと満足感がケタ違い!