イモヤ食堂@横浜日ノ出町
【本日TV登場予定!】
私達が行った2日後、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」で紹介されました。
なんという絶妙タイミング!
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【2021/3追記】
店関係者から情報あり。
2016年に店主の相澤キヨ子さんがなくなったこともあり閉店することになったそうです。大変残念ですが、長年おつかれさまでした。
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昭和20年創業の食堂。
私は子供の頃から存在を知っていたのですが、
一度も入る機会がないまま引っ越してしまいました。
ところが2年半ほど前、ラーメン用の製麺所を探してこの辺りに来た時、
「いもや食堂」が昔のままの店構えで健在なのを発見!
私は子供の頃から存在を知っていたのですが、
一度も入る機会がないまま引っ越してしまいました。
ところが2年半ほど前、ラーメン用の製麺所を探してこの辺りに来た時、
「いもや食堂」が昔のままの店構えで健在なのを発見!
「長く続いているのは何か理由があるのでは?」とか、
「もし激マズでも、それはそれでネタになるのでは?」
「もし激マズでも、それはそれでネタになるのでは?」
なんて考えたりして、一度は入りたかったのです。
それがこのたびようやく実現!
まずお茶を淹れてくれるのですが、
おばあちゃんの手が震えて、熱湯がこぼれて手にかかりそう(^_^;)
もうドリフの世界そのまんまという感じで(笑)。
でも、こぼれそうでこぼれないところがすごい!
おばあちゃんの手が震えて、熱湯がこぼれて手にかかりそう(^_^;)
もうドリフの世界そのまんまという感じで(笑)。
でも、こぼれそうでこぼれないところがすごい!
奴豆腐200円
砕けて粉ばかりになった削り節がたっぷりかかっていて、
ネギやおろし生姜の量も多くて日本酒のつまみにはちょうど良い。
鰹節が妙に美味しい。聞けば近所の鰹節問屋から仕入れているそう。
豆腐自体もおそらく豆腐屋さんから仕入れたものでしょう。
砕けて粉ばかりになった削り節がたっぷりかかっていて、
ネギやおろし生姜の量も多くて日本酒のつまみにはちょうど良い。
鰹節が妙に美味しい。聞けば近所の鰹節問屋から仕入れているそう。
豆腐自体もおそらく豆腐屋さんから仕入れたものでしょう。
そのご飯。妙に懐かしい味なので訊いてみたら、
最近ではあまりお目にかからなくなったササニシキを使用しているとのこと。
ササニシキは粘りや甘味に欠けるというイメージがありますが、
やわらかめに炊けば甘味や旨味がしっかり出て美味しいんです。
最近ではあまりお目にかからなくなったササニシキを使用しているとのこと。
ササニシキは粘りや甘味に欠けるというイメージがありますが、
やわらかめに炊けば甘味や旨味がしっかり出て美味しいんです。
大根の葉の和え物
さらに驚いたのがこれ!(半分食べた後の撮影で失礼)
大根の葉と大根を軽く塩もみしただけのもので、葉はシャキッとした状態。
生に近い大根の葉がこんなに美味しいなんて驚き。
訊けば、農家から直接仕入れた大根を使っているそう。
市場経由の大根は葉っぱまで美味しく食べられないんだって。
「こだわっている部分に気付いてくれて嬉しい」とおばあちゃんは喜んでくれました。
さらに驚いたのがこれ!(半分食べた後の撮影で失礼)
大根の葉と大根を軽く塩もみしただけのもので、葉はシャキッとした状態。
生に近い大根の葉がこんなに美味しいなんて驚き。
訊けば、農家から直接仕入れた大根を使っているそう。
市場経由の大根は葉っぱまで美味しく食べられないんだって。
「こだわっている部分に気付いてくれて嬉しい」とおばあちゃんは喜んでくれました。
「昭和のお袋の味」という形容が相応しい店ですが、
かといって単なる主婦仕事の延長ではなく、プロのこだわりも感じられます。
この食堂が長く続いている理由が分かった気がします。