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【2019年6月引っ越し】Yahooブログで累計1700万人が訪問!

台湾家庭料理 桃園@横浜生麦 三杯鶏など

1ヶ月半前に載せたばかりですが、また行ってしまいました!
横浜商科大学の近くにある台湾料理店。
開業から13年。台湾出身の元気で人なつっこいママが作る店です。
関東出身で30代以上の方なら、リンリンランラン留園♪…という
高級中華料理店CMが昔あったのを覚えているでしょうか?
そう、この店のママは港区芝公園にあった留園で修業したそうです。

店舗写真は前回訪問時の流用です。
 

私たちが行った日は、たまたま団体さんの予約がキャンセルになったそうで、
仕入れた食材が残ったため格安で特別料理を作ってくれるとのこと。
これは意外な展開になりました~!
 
焼きまぐろの香味タレかけ
デカっ! メニュー表にない料理なので名称は私が勝手に付けました。


刺身でも食べられそうな質の良いマグロで、
煮込んだのではなく、焼いてからタレに絡めたものと思われます。
この手のマグロ料理は今まで美味しいと思ったことがないのですが、
経験則を完全に覆されました!
ホクッとして香ばしくてヤメられません!
聞けば、ママは大のマグロ好きだそうで(笑)。
 
鶏唐揚げ
レギュラーメニューにもある料理ですが、
今回は特別メニューにつき量や体裁が異なるかもしれません。


2年半前に食べた時と比べると改良されています。
ニンニク?と醤油のタレによく漬け込まれてパンチある味付け。
 
三杯鶏(サンベイチー)
レギュラーメニューで980円の品。
質も量もおそらく通常メニューと同等のものと思います。


ポピュラーな台湾料理です。
骨ごとぶつ切りの鶏肉を、醤油、生姜、ニンニク、ゴマ油、米酒などで味付けし、
生バジルに和えてあります。台湾人はよくバジルを食べるそう。
ホクッとモチッとした鶏に、甘辛い醤油味、それにバジルの風味がよく合います。
写真検索してみると、本場のものとほぼ同じ作りのようです。
 
大根餅
これもレギュラーメニューにあるものです。


大根餅を自分で作ったことはありますが、台湾料理店で食べるのは初めて。
以前、中華街の某広東料理店で食べたものよりずっと美味しい!
 
ピータン
台湾の松花皮蛋は、中国本土で一般的なピータンよりも
アンモニア臭が少なく食べやすい!


普通のピータンよりも黄身も白身も色が薄めになっています。
ピータンのクセが大丈夫な人はむしろ臭い方が好きかも(笑)。
台湾料理でよく使われるドロリとした甘い醤油がかけてあります。
 
小肉まん
これはリクエストして出してもらったもの。皮も餡も手作りです!


この店のイチ押しと言っていいぐらいオススメ!
 
小肉まん断面


ご覧のように、餡が湯葉に包まれています。
ユバ以外に目立った特徴はないんですが、とにかく美味しいんです!
 
マコモ茸の天ぷら
晩秋までのメニューなので、12月上旬現在はもうないかもしれません。
ちなみに実際の訪問日は11月中旬でした。


マコモ茸は茸とありますが、イネ科マコモ属の多年草マコモ」の若芽で
コリッとしているのにやわらかいタケノコのような食感です。
こんなに大きく切ったのは初めて食べました(^o^)美味しい!
 
さっぱりラーメン550円
これは〆に注文したレギュラーメニュー。


見た目は何の変哲もないラーメンですが、煮豚の量は結構多い!
そして何よりスープがうまい!
あっさりと言いつつ、豚骨ベースの旨味が強く出ています。
 
麺リフト~!


クリッとしっかり縮れた感じがいいでしょう?
すごく芯があってガシッとした食感が残っているんです。
最後までコシが消えないので硬麺至上主義ラヲタにもオススメ!

台湾家庭料理 桃園(とうえん・タオユェン)
横浜市鶴見区東寺尾5-4-7
045-586-1500
11:30~14:00 17:00~24:00
原則無休
京急線生麦駅より徒歩15分
横浜方面からだと、国道1号(第2京浜)岸谷交差点を左に入って約200m先右側。
 
周辺食べ歩きMAP
(当ブログに掲載している飲食店のマップです)
 
食べログ「桃園」リンク