豚ロース肉を叩いて延ばし、味をつけて片栗粉に絡めて漬け込み、
揚げる直前にも薄く片栗粉をつけてあります。
漬け込む時間や食べ方などを変化させて3パターン紹介します!
【毎度の注釈】
排骨(パイコー、パーコー、パイクー)とは、豚などのアバラ骨付きの肉、あるいはそれに衣をつけて揚げた料理指します。今回はロース肉を使用しているので排骨とは言えませんが、「豚肉の唐揚げ」と言っても何かピンと来ないので便宜上「排骨」と呼んでいます。
排骨飯その1:厚めVer.
肉をあまり叩かず、厚みを残してあります。
醤油、ブラックペッパー、
紹興酒、片栗粉を使用して
4時間程度漬け込んでいます。タレも自家製です♪
排骨断面
肉感があってパッと見トンカツみたいですが、
パン粉を使っていないのでどちらかというと唐揚げに近い。
排骨オンザライス
ゴマ油と芥子の入ったタレがまたよく合うんです。
ごはんもキャベツもススム!
排骨飯その2:薄めVer.
「その1」よりもよく叩いて延ばしてあります。
漬け込みは8時間ぐらい。タレは上と同じものです。
肉感はあまりなく、歯切れのサクッとした仕上がり。
小松菜のおひたし
薄めVer.はキャベツがなかったので代わりに小松菜で野菜摂取^^
排骨卵とじ丼
排骨はよく叩いて薄く延ばし、20時間ぐらい漬け込みました。
それを揚げてから、カツ丼と同じようなやり方で丼物にしました。
タレは
かつお昆布だし。
卵とじ丼リフト
排骨にはカレー粉や五香粉を使っていないので
かつお昆布だしや卵とじとの相性もバッチリ!