別の日に作った3種類のカツ丼です。
一口にカツ丼といってもサジ加減ひとつで結構違うものです。
年に数回カツ丼を作りますが、毎回ちょっと感じを変えてみたりします。
揚げたてカツ!もちろん揚げたてのカツを使用します。
卵は箸で5回だけ混ぜる。
そして、卵を鍋の上に回しかけたらフタをして強火で30秒。
蒸らさないですぐにごはんに乗せる!
…以上が基本の作り方です。
下町食堂バージョン加熱45秒で卵をややしっかりかためてあります。
トッピングはミツバ!
カツが濃茶色なのは、揚げすぎて焦げたからではありません(笑)。
タレの色が濃く、醤油の匂いがツンツンする、 下町の大衆食堂で出てくるようなしょっぱめのカツ丼を目指しました。
タマネギも濃い茶色に染まるまでよく煮てあります。
下町食堂バージョンアップ~!卵はガッチリ固まっているように見えますが、
まだ半熟状の部分も結構あることが写真からわかるでしょうか?
下町食堂バージョン断面これも意外に卵がやわらかめ。
汁に浸かっても衣のサクサク感はまだ残っていますよ!
ノーマルバージョンこちらは汁の濃さは普通で、タマネギもあまり茶色く染まっていません。
ノーマルバージョン断面こちらは加熱30秒。
表面は真っ白ですが、ごく薄い膜になっているので、下はかなりトロトロです。
グリーンピースバージョン生のクリーンピースが出回る春期に作ったもの。
色合いと光沢が缶詰水煮とは全く違います。もちろん味も段違い。
グリーンピースバージョン断面こちらは加熱35秒ぐらい。
表面は白く固まっているように見えますが
カツの下に沈んだ卵はまだトロトロしています。