空腹時に見てはいけないブログ

【2019年6月引っ越し】Yahooブログで累計1700万人が訪問!

元祖一条流がんこ十六代目@高田馬場

「元祖一条流がんこラーメン」の宗主(家元)の一条安雪氏は、
支店を出すと自身が新店に移動してゆき、
元の店を弟子に譲ってしまうという展開手法をくり返してきました。
この場所は1983年(昭和58)に一条氏が最初に店を出した「発祥の地」!

醤油味(中間)700円

「こってり」背脂多め、「あっさり」は背脂なし、これはその中間となります。
透明なのにパンチのあるスープが特徴で、がんこ系にしては塩分は弱め。
豚骨・鶏ガラの他、海老やスルメのような乾物魚介類が入っている様子。


チャーシューは味が濃いめについたバラ肉が3枚。
パサリとしているが固くはない。
★★★☆☆

しそ塩700円

元スープはおそらく醤油味と同じですが、魚粉少々とシソの香りがします。
基本的には好みなんですが、シソの香りがあまり自然っぽくない気がします。


麺は上記醤油味と同じ物で、がんこ特有の黄色い細縮れ麺。
最初はバサリとした食感で、後半やややわらかくなる感じ。


★★☆☆☆

塩(海老味)700円

テンチョさん注文品。少し味見。
揚げたエビの味をスープに移しあるようですが、
ちょっと嫌な油臭さを感じます。いや、たとえ油臭くないとしても
スープに良く合っているとは言い難く、ハッキリ言うと美味しくない。
とはいえ、某Kすけのような腹の立つ不味さではありませんでした。


真っ黒で入りにくい店構えはがんこ系特有。でも接客は意外とフレンドリー。
牛の骨がぶら下がっていたら営業中のサイン。


元祖一条流がんこ十六代目
東京都豊島区高田3-22-12
03-5951-5808
11:30~14:00 18:00~22:00
(2009年3月より昼営業を開始しました)
定休:月・日・祝
JR高田馬場駅(早稲田口)より徒歩9分。
地下鉄副都心線西早稲田駅(1出口)より徒歩8分。
都営荒川線・学習院下駅より徒歩4分。
新目白通り沿い。明治通りと交わる高戸橋交差点より練馬方向へ約100m左側。