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ガパオご飯 ~中毒!?~

タイ料理「鶏肉のホーリーバジル炒め(ごはん付き)」です。
ブログネタ的にはもう2回載せているのでご馳走様状態なのですが、
何やら禁断症状らしきものが出てきます(^_^)。
普通のバジル(=英名スイートバジル)には依存性はないと思うけど
ホーリーバジル(=タイ名ガパオ)はヤバいかも!
ガパオ1回目  ガパオ2回目

タイ語では「ガイ・パッ・バイカパオ」と呼びます。
ガイは鶏肉、パッは炒める、バイカパオはホーリーバジルの意味。
これをご飯に添えて目玉焼きをつけた料理が「ガパオごはん」です。


写真中央部に見える茶色がかった緑色の物体がプリッキーヌ(タイの唐辛子)。
右下の赤いツノ状のものがプリックファー(これまたタイの唐辛子)です。
生唐辛子を炒めてそのまま食べるのはかなり効く~!



使用材料・調味料はほとんどタイ産!

ホーリーバジル、米、唐辛子、ニンニクまでタイのものを使用。
つまり鶏肉とピーマン以外は全部タイ産というわけです。


◆材料
タイ香り米、鶏モモ肉(国産)、ホーリーバジル(ガパオ)、プリッキーヌ(青)、
プリックファー(赤)、ナムプラー、シーズニングソース、ナムマンホイ、
ピーマン(赤&青)、ガティアム(タイのニンニク)、ショウガ、パームシュガー
タイ食材&調味料の写真&解説はこちら!

ホーリーバジル
タイ語では「ガパオ」「バイカパオ」、和名は「カミメボウキ」。
これが入っていないと「~ガパオ」という料理を名乗る資格はない。
日本や欧米で一般にバジルと呼ばれる「スイートバジル」よりも野趣の強い香り。

◆プリッキーヌ&プリックファー
プリッキーヌは長さ2~3cmで青色が主流。
その辛さは世界最強級で、あの「ハバネロ」に匹敵するとも言われる。
プリックファーは長さ6~7cmでプリッキーヌに比べて辛味が弱い。

◆プリック・ナムプラー
ナムプラーと唐辛子とレモン汁を合わせたもの。
辛味を追加する調味料としてタイの飲食店では必ずと言っていいほど卓上に置かれる。
今回は元の料理が充分辛かったため出る幕なし。

◆タイ香り米
長粒種の中でも最高級品とされ「ジャスミンライス」とも呼ばれる。
炊きあがりの香りが香ばしいことから「香り米」と名付けられる。
日本の米より粘り気は少ないが甘味はむしろ上。
時間が経ってもベトベトせず、炒め飯や味付け飯に向いている。