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【元旦料理PART2】雑煮/田作/なます/松前漬け(九重味醂使用)





鯛や伊勢エビなどの縁起物で豪華に行くのもいいけど、
地味な料理にこだわるが私の趣味!

【写真1枚目】横浜式(?)雑煮
透明なお出汁と角切り焼き餅という、典型的な関東スタイル。
ミツバとユズで香りをつけています。
雑煮の鶏肉は入っていてもあまり美味しくないので
いつの間にか入れなくなりました。
材料
こがねもち、小松菜、ミツバ、蒲鉾、人参、大根、柚子
はんぺん、昆布、鰹節

作り方
昆布と鰹節で出汁を引き(野崎式)薄口醤油、塩、味醂(ほんの少量)
で味付け。すましの色を濃くしないのがポイント。
大根と人参の薄切りは塩を少々入れた湯で固めに茹でておく。
網で焼いた餅、小松菜、ミツバ、蒲鉾、柚子、人参、大根
はんぺん(無くてもいい)をいれた器にすましを静かに注いで完成!

【写真2枚目】田作/なます/松前漬け/梅ハス
松前漬
昆布とスルメは市販の乾燥品を使いましたが、添付のタレは使用せず、
純米酒濃口醤油、みりんで作った自家製タレです。
◇なます
三浦産の大根と京都産の金時人参を使用。
カドのない爽やかな酸味は千鳥酢が決め手!
市販品はアミノ酸調味料と変な甘味料の味がイヤだから食べたくない!
◇田作(ごまめ)
高級みりんと薄口醤油を使用し、けしの実で和えてあります。
煮干し嫌いの人でもムシャムシャ食べてしまう究極の逸品!
◇梅ハス
梅干しは自家製です。

【写真3枚目】田作アップ
自信作なのでアップで(笑)。
アミノ酸調味料ベタベタの市販品とは次元の違う食べ物です。

【写真4枚目】使用した厳選調味料
◇醤油
和歌山・小原久吉商店の「湯浅醤油」(900mlで1050円)。
濃口と薄口があります。
◇酢
京都・村山造酢の「千鳥」(900mlで641円)
◇みりん
三河・九重味醂の「九重櫻」(700mlで1048円)
◇日本酒
大手メーカー純米酒(1800mlで1500円ぐらい)
※価格はネット通販の一例です。店頭売りだと一般に1~3割ほど高くなります。

【参考】元旦料理PART1
http://blogs.yahoo.co.jp/arapro7/26533432.html

【2007/1/5追記】
これをアップした翌日、みりん「九重櫻」が「どっちの料理ショーreturns」
で紹介されました!