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地球の中華そば@伊勢佐木長者町

2014年10月20日オープンの新店。


店主は護国寺「ちゃぶ屋」や新横浜ラーメン博物館「砦」の出身。

地球と書いてホシと読ませる。
桑田佳祐ミスチルを思い出します。

メニュー(拡大可能)


淡麗系の塩が中心メニューです。
醤油もあります。白湯や辛いのもアリ。

特製地球の塩そば1000円
チャーシューや味玉が増量された塩ラーメン。


スープはアサリや牡蠣が前面に出ていて、
鶏ガラや香味野菜が下支えしています。
他にありそうでない独自性と、
万人に受け入れられる普遍性の両方を兼ね備えた味です。

横からショット!


丼は美濃焼の切立朱巻。
新興淡麗系のお店ではよく使われる器です。

具アップ


豚バラ2枚、鶏ムネ肉1枚、鶏団子、味玉、メンマという布陣。
特に豚バラチャーシューが美味しかった。
アクセントの揚げエシャロット&マッシュルームも
効果的で美味しい。食後まで香りが残ります。

麺リフト!


自家製の切り歯22番(中細)ストレート。量は150g。
コシ、喉ごし、小麦の香りを全て楽しめるような作りで
最近のトレンドになっている方向性です。

味玉断面


甘味をつけた醤油味。
甘味のある醤油ダレに浸け込んであるようです。

特製白湯そば1000円


トロリと白濁したスープ。
デフォ塩と同様、貝系の旨味が強く感じられ、
セロリや香味野菜も結構利いています。
店主いわく、デフォ塩の方にもセロリが入っているとのことですが、
こちらの方がセロリを強く感じます。
清湯に比べて魚介のキレは幾分鈍っているものの
とめどなく押し寄せるコクは白湯ならではのもの。

鶏白湯麺リフト


麺は清湯(地球の中華そば)と同じと思われます。

白湯味玉断面


味玉は上記と同じ。

初訪なら迷わず清湯の「地球の塩そば」がいいでしょう。
ただ店が新しいだけではなく、
味も淡麗系としては時代の先端を行くタイプです。
皆さんもぜひ~!


地球の中華そば(ほしのちゅうかそば)
横浜市中区長者町2-5-4 長者町白井ビル 夕陽ヶ丘ニュースカイマンション101
045-319-4248
11:30~15:00
18:00~21:00(目下のところ、夜営業は水・金のみ)
月曜定休
地下鉄・伊勢佐木長者町駅(出口1or4B)より徒歩5分
JR関内駅(南口)より徒歩9分
JR石川町駅(北口)より徒歩10分

【2014~2015年末年始情報】
年内は12/30日まで。
新年は1/3から通常営業です。

ラーメンデータベース(RDB)「地球の中華そば」