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ちゃんちゃ(ほうじ茶粥) ~和歌山県郷土料理~

先日「秘密のケンミンSHOW」で和歌山の「茶粥」が紹介されていました。
実は私、子供のころ茶粥をよく食べた経験があるので懐かしく、
食べたくなったので作ってみました!
和歌山は茶の産地であり、また、平地が少なく米があまり穫れなかったため、
米の量を増やして食べる料理法として茶粥が定着したようです。

【作り方】
茶葉を入れる綿の布袋に、ほうじ茶を入れ、研いだ生米と一緒に多めの水で炊いていきます。お茶の色が良い頃合いになったら布袋を取り、米が軟らかくなるまで炊いていき、最後に少量の天然塩を入れて出来上がり!

茶粥完成!

和歌山では朝食に茶粥を食べる家庭が多いそうです。
今回は夕食として食べたので、おかずはボリュームがある方が良いと思い、
鶏の唐揚げにしました。


味の方は、そのまんま「ほうじ茶+粥」ですが、ゲテモノ感は全くなく、
サッパリしているのに香ばしくて食が進みます。
和歌山に縁もゆかりもないパパや子供も旨いと言っていました。

自家製梅干しを追加!

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自家製梅干しの記事はこちら!



茶粥と梅干しの相性がまた驚くほど絶妙!
和歌山の梅干しと茶粥…さすが地産地消!(ここは横浜だけど・笑)

ケンミンSHOWでは、和歌山県民に白い粥を見せた時に
「気持ち悪い~」「なんで白いの?」などとリアクションしていたのですが、
確かに、茶粥を食べて育ったら白粥は意味のない存在になるかも(笑)。