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吉田うどん/若鶏の竜田揚げ/ジューシー出汁巻き玉子

テンチョさんが山梨県・富士吉田に水汲みに行った時のおみやげ(再)。


これを私が調理し、ご本人に吉田うどんを食べてもらいましょう。。

うどんの前に、まずは付け合わせから。

鶏の竜田揚げ

国産若鶏を二度揚げしてあり、外はカリッとして中はジューシーです。


ただの唐揚げと侮れぬ美味しさですよ!



出汁巻き玉子

卵(L玉)3個に対して出汁75ccを入れて作った、超ジューシーな出汁巻き。
これ以上出汁を増やすと固まらないという限界量で、
これを上手に焼くのはプロでも難しいらしい。
噛むとジュワッと出汁が出てきますよ。超美味しいです!



レバ刺し

内臓から骨まで何でも揃う横浜橋・白井肉店から仕入れた国産牛レバー。
100g260円。今回はちょっと写真写りが良くないです…。


さていよいよ主役が完成。

吉田うどん

【吉田うどんの特徴】
①麺は極太で、硬すぎるぐらい強いコシがある。
②キャベツが乗る。肉のトッピングは馬肉を使う。
③唐辛子やゴマなどで作ったすりだね(通称「辛いやつ」)を乗せて食べる。
④出汁は煮干しと椎茸ベースで、醤油と味噌の合わせ味

店によっては上記の全条件を満たさない場合もありますが、
上記5条件をすべて満たすように作ったのがこれ!
馬肉も本当に使っていますよ!
山梨県は馬肉の産地なので、半端な安い部位を使っているのでしょうけど、
横浜では馬刺し用しか流通しておらず値段も非常に高かった!


通称「辛いやつ」(唐辛子のすりだね)をかけて食べるのも吉田うどんの特徴。
これを少々入れて食べるとツユの魚出汁が引き立ちます。
材料:唐辛子、白ゴマ、けしの実、青海苔、粉山椒、ゴマ油


吉田うどん専用麺は極太。茹で時間は15分もかかります。
もちろんコシはかなり強い!


今回は何だか前回作った時より麺の味が落ちたような…。
ツユは美味しかったので、とりあえず麺のせいにしておこう(^^ゞ

愛玉子(オーギョーチ)

台湾のゼリー状のデザート。
オーギョーチという果実の種を乾燥させたもの。
種の大きさはイチジクの種のような粒状。
水に浸けて揉むとペクチン質が溶け出しゲル状になる。
海洋性の寒天とも動物性のゼリーとも違った独特の食感が楽しい。
今回は自家製梅シロップをかけて食べました。


テンチョ氏は、出汁巻き玉子と鶏竜田揚げが特に気に入ったそう。