【全国お雑煮シリーズVol.5】京都の雑煮
いよいよ関西圏に突入。
そもそも雑煮シリーズを思い立ったきっかけは、
「京都の雑煮を食べてみたかった」からなのです。
そもそも雑煮シリーズを思い立ったきっかけは、
「京都の雑煮を食べてみたかった」からなのです。
京雑煮
白味噌仕立てで、焼かない丸餅が入ります。
味付けはかなり薄めで、出汁の味が味噌に負けない程度にします。
芋は鶴の形に、人参は羽子板の形に飾り切りしてあります。
う~ん!思ったより地味な味だけど、どこか雅を感じる奥ゆかしさがいい!
◆具
丸餅(紅白)、カマボコ(紅白)、八頭、京菜(水菜)、湯葉、ニンジン、大根、
ゴボウ(少量)、昆布(少量)
※本来は頭芋を使うのですが、入手できないので八頭を使用
※京人参もなかったので普通のニンジンを使用
丸餅(紅白)、カマボコ(紅白)、八頭、京菜(水菜)、湯葉、ニンジン、大根、
ゴボウ(少量)、昆布(少量)
※本来は頭芋を使うのですが、入手できないので八頭を使用
※京人参もなかったので普通のニンジンを使用
丸餅は紅白にしてみました。
削り節を乗せて食べる場合もあるようですが、
今回は伝統的なレシピを採用しました。
あとで判明したのですが「京都の雑煮の具はすべて円くしなければならない」
という決まりがあったのでした。失敗…。