信栄食堂@和田町 かつ丼カツ丼
数年前から気になっていた店。
ついに突入してみました!
ごらんの通り、リアル昭和食堂です。
店名の「信栄」は「のぶえ」と読みます。
店頭食品サンプル
リーズナブルな価格で定食を提供。
今日はかつ丼狙いでの訪問です。
メニュー
★価格はすべて消費税込み
店内はテーブル席がいくつか。
収容人員は10名ほどでしょうか。
古くても掃除が行き届いていて好印象。
カツ丼850円
まず最初に驚くのが付属皿の多さ。
これ全部含めて850円です。安い!
そしてカツ丼の華やかなビジュアル。
「インスタ映え」とは無縁と思われた昭和食堂で
結構バエてます!
まぐろブツまで付属!
①味噌汁(豆腐)
②大根とジャガイモの煮物
③きんぴらごぼう
④きゅうりの醤油漬け … 既製品
⑤まぐろ刺身(ぶつ)
⑥大根おろし
⑦小松菜のお浸し
⑧冷や奴
こんなについて850円っておトクでしょう~!
特に②が気に入った!
カツ丼断面
肉の厚さは1.5cm程度か。
みっしり固めの肉質なのですが、
スジっぽさや臭味はないので問題なし。
玉子のかたまり具合がいい感じ。
おさしみ1000円
常連らしき客にオススメを訊いたところ、
刺身が美味しいとのことなので注文してみました。
メバチと思われるマグロは特に高価な物ではないでしょうけど、
品定めや鮮度管理などがしっかりしているためか美味しい。
「懐かしい」「家庭的」などと安易に記述されがちな店ですが
私が第一に強調したいのは「コスパ」です。
まっとうな手料理がこの価格で食べられるのは素直に嬉しい。
信栄食堂(のぶえしょくどう)
11:00~20:00(19:00ラストオーダー)
火曜定休
店のTwitter
カミカゼ@戸塚中継所
カミカゼに日本一詳しいのは当ブログです(豪語)。
チャーシューライス300円
チャーシューは超やわらかい。炙って香ばしく、タレも美味しい。
遅い時間に行くと売り切れている場合が多いのですが、
券売機に×ランプが灯いていなかったら迷わずポチりましょう!
塩ラーメン250円+チャーシュー250円
こだわりの魚介だしを楽しむには塩がいい!
焦がしネギは入れないことを推奨。
塩ラーとしては迷わず神奈川ナンバーワン。
いや、東京でもこれより美味しい塩を食べたことがありません。
スープリフト!
なんと言っても魚出汁の質が違う。
素材の美味しさを引き出すためには当然無化調!
濃くて分かりやすい魚味を出すために
強引に煮込むようなタイプとは根本的に異なります。
麺は自家製!
舌触り滑らかでプリッと歯切れよく、それでいて食べ進んでもダレない。
開業から1~2年は頻繁に麺を改良を重ねていたのですが、
2年ほど前から高値安定しています。
こうなれば大成の域でしょう。
チャーシューリフト
チャーシューは箸で持ち上げると切れてしまうほどやわらかい。
バラ肉特有の甘味がクセになる!
脂身はコラーゲン化してトロトロになっていて
ブリッとしたイヤな食感は皆無です。
臨休情報などはTwitterで!
https://twitter.com/kamikaze10tsuka
博多風び@つきみ野 ~正統博多豚骨~
神奈川県にも博多ラーメンを謳う店は多数ありますが、
本場に近いものはその1割にも満たないのが現実。
それでもあれこれ探して見つけたのがココ!
八王子街道(国道16号旧道)のつきみ野駅近くにあります。
福岡市早良区に本店があり、東京都国立市にも出店。
ここ(つきみ野店)は2013年開業のFC店です。
基本メニュー
豚骨ラーメン680円が基本メニュー。
麺の硬さは、超硬→硬め→普通→やわめの4種類。
硬めがオススメです。
セット/単品メニュー
「やきめし」も美味しいと評判のようですが
今回は注文していません。
豚骨ラーメン680円
関東では白濁ドロドロの豚骨ラーメンが好まれるのですが、
このスープは少しだけ透明感があり一見ライトな本場風。
ライトでも豚骨臭とコクがしっかりあります。
こういうのが食べたかったんです!
麺リフト!(硬め)
博多ラーメンらしいポキポキ食感の色白極細ストレート麺。
店のHPによると自家製麺とのこと。
食べ進んでも後半までポキポキ食感が維持されます。
どんとこい家@和田町
ご無沙汰しております。
約11ヶ月ぶりのブログ更新になります。
天王町でバーを営んでいた店主が
昼の時間帯を利用して2015年5月、ラーメン店を開業。
2018年2月、和田町に移転オープン。
国道16号沿い。
朝4時から営業しています。
味やメニュー構成等からざっくり分類すれば
「家系」に該当します。
メニュー
朝限定のセットメニューや学割などもあります。
日替わりトッピング
トッピングが充実しており、
50円~と安いのが魅力!
ラーメン700円
+海苔100円+キャベツ100円+コーン50円
まず目を引くのは一見生ハムのようなチャーシュー。
吉村家直系とおなじスモーク焼豚タイプでありながら、
それらよりも食感がしっとりして美味しい。
ラーメン700円
こちらは追加トッピングなしのノーマルラーメン。
重量感があるド直球豚骨。茶色味が弱い白濁タイプ。
これは、チェーン店や資本系によく見られる
人工的に乳化させた豚骨スープとは全くの別物です。
この類にしては化調弱めなこともあり、
食べ始めだけパンチが少し弱いと感じましたが
すぐにこれでもかと旨味が押し寄せてきます。
これ黄金家よりも好き!
麺リフト
大橋製麺多摩の太麺。
スープの持ち上げはあまり良くないものの、
スープ自体が強いので問題なし。
モチモチ感がありつつ歯切れのよい麺です。
店主はうまいぜベイビーな店で働いていたそうで、
大将の古谷氏をとても尊敬している様子。
でも…ラーメンは家系が大好きということで、
色々な家系の店のイイトコロを取った形になったのだと思います。
どんとこい家
横浜市保土ヶ谷区和田1-11-25
朝4:00〜15:00(ラストオーダー14:50)
基本無休(臨時休業はtwitterにて告知)
帷子珈琲(かたびらコーヒー)@保土ケ谷
フグレントウキョウ@代々木公園に匹敵する
美味しい珈琲専門店が横浜にもあったらいいな
と常々思っていたところ、意外な場所にあった!
保土ケ谷のようなオシャレジャナイタウンに、
6年も前からあったとは…。
JR保土ケ谷駅から徒歩約3分。
旧東海道沿いにあります。
基本的にはコーヒー豆の販売店。
店内にカウンター5席を設けてあります。
焙煎機
狭い店内に比較すれば結構大きな焙煎機。
ピカピカできれいです!
メニュー
店内で飲むコーヒーはなんと300円!
コーヒー豆の販売がメインとはいえ
これは安すぎるでしょう~!
コーヒー豆種類
店内で飲むコーヒーは基本的には
この中から選ぶようになっています。
店主に好みを伝えて
見繕ってもらうこともできます。
また、この表以外にも品揃えがあるようです。
ロス・イロドスAA(コロンビア)300円
分類上は、クセのない昔ながらのコーヒーということに。
しかしながら酸味、深味、苦味など、どれ一つとっても
シャープで、フローラルで、後引きが抜群に良い。
一見オーソドックスなのに、ここまで五感を刺激する良い風味の
コーヒーはかなり希有な存在でしょう。
チョコレート(サービス)
300円なのにこんなサービスもあります。
自家でテンパリングした口溶けの良いビターチョコレート。
なんでも店主のお父様が趣味で作られているのだとか。
ラリベルタッド・クエピタス(グアテマラ)300円
超浅煎りで、焙煎香をほとんど感じないタイプ。
一言で表現すると、コーヒーらしからぬ味。
たとえが適切かどうか分かりませんが、
コーヒー豆のフレッシュジュースのような爽やかさ。
一般のコーヒーのような豆の焦げた味ではなく、でもちゃんと焙煎されていて
純粋に豆の味を楽しめる味になっています。
コーヒー豆購入
コーヒー豆を買って帰りました!
・キャリニガ・キイAB(ケニア)200g 1300円
・マンデリン・リントン(インドネシア)200g 1100円
・ラスラハス・ベルラネグラNA(コスタリカ) 200g
コメダ/ガスト/スシロー/吉野家/松屋
最近半年以内に食べたチェーン店のまとめ記事です。
※当ブログでは税込価格をの表示しています。
ガスト
肉汁ハンバーグステーキ(ダブル)1187円
5月に開始し、現在でも継続中の期間限定メニュー。
170gのビーフ100%パテが2枚重ね。
レギュラーメニューのハンバーグよりも
明らかに肉感あり。
付け合わせの野菜もレギュラーより豪華!
コメダ珈琲店
キウイ氷630円
キウイのかき氷とは珍しいので食べてみました。
緑の粒々は、果肉を細かく刻んでシロップで
煮たようなものだと思われます。
このシロップは美味しい!
氷自体は多少粒感があって荒めながら、
空気をたくさん含んでいるので食べやすい。
キウイ氷と同様、果肉を刻んでシロップで
煮たようなものが振りかけられています。
デニッシュパンの間にはリンゴのクリームが
サンドされています。
スシロー
すし屋の特上天ぷら盛り1058円
海老天は大きくて身もプリッとして美味しいのですが
他のネタは茶色っぽくペッチャリして、
揚げ手の腕にもかなり左右されそうです。
吉野家
牛牛定食690円+豚汁に変更120円
牛皿定食と牛カルビ定食を合体させたもの。
味噌汁を豚汁に変更しています。
やっぱり吉野家はカルビよりも牛皿の方が美味しい。
松屋
プレミアム牛めし(あたま大盛)
生野菜生玉子セット600円
11~17時の時間限定セット。
牛めし(あたま大盛)単品価格は480円です。
松屋は化学調味料不使用で
殊に、プレミアムに切り替えてからの牛めしは
結構気に入っています。
鶏源@黄金町
横浜を代表する鶏白湯(とりぱいたん)
ラーメン店に成長した鶏源。
鶏源黄金町店の当ブログ単独掲載は約2年ぶり。
しかし実はその間に10回以上行ってます。
蒲田店は残念ながら約1年で閉店となりましたが、
中山店主が黄金町店に戻ってきたので
店主渾身のスープを楽しめます。
※店主仕込みでない日もあります。
メニュー
不動の中心メニューは「鶏白湯塩(とりぱいたんしお)」。
例えるなら博多豚骨ラーメンの豚を鶏に置き換えた感じです。
その他、鶏白湯ベースの辛いver. タンメンver. カレーver.
海老醤油、海老塩もあります。
麺の硬さ&辛さ
注文時に麺の硬さを訊かれます。
反射的に「硬め」と答える客が多いようですが、
この店は細麺なので、ハリガネやバリカタも
ぜひ試してもらいたいものです。
※当ブログの価格表示はすべて税込です。
鶏白湯塩(とりぱいたんしお)760円
麺の硬さ:ハリガネ
鶏ガラと昆布しか使っていないという
純粋な鶏白湯スープが激しく旨い!
塩麺リフト!
色白ストレート細麺。切り歯26番あたりでしょう。
バリカタ以上ならポキッとした食感を楽しめます。
ちなみに替え玉(110円)もできます。
塩スープリフト!
もっと粘度の高い鶏白湯スープは他にもあるでしょうけど、
肉の繊維片が混ざり込んでいるだけだったり、
デンプン質でトロミを出している店も多い。
しかしこの店はピュアな鶏だしだから旨い!
海苔づくし!
鶏白湯塩760円+あおさ海苔300円+板海苔110円
麺の硬さ:ハリガネ
アオサは近年の不漁により
高知県四万十産から三重県産に代えていましたが、
高知の生産者から直接仕入れることが叶い、
現在はかなり良質になっています。
鶏白湯タンメン860円+あおさ海苔300円
麺の硬さ:ハリガネ
この店はタンメンも美味しい!
スープに野菜の旨味が移って、
普通の鶏白湯にはない良さを見せてくれます。
鶏白湯辛タンメン950円
麺の硬さ:バリカタ 辛さ:地獄
辛さは最上の「天国」でも大して辛くない。
この日は元スープのデキが良かったので
辛くしても良さが充分判りました。
辛タンメン麺リフト
一般的なタンメンとは異なる色白細麺ですが、
これはこれで完成されています。
セット焼餃子330円
麺類とセットで40円(税込)割引。
単品なら370円になります。
ちなみに水餃子もできます。