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FUGLEN TOKYO(フグレントウキョウ)@代々木公園

ノルウェーオスロにあるコーヒー店
海外進出1号店。2012年5月開業。
現在、オスロと東京にしか存在しない。


ニューヨークタイムズ紙で「世界最高のコーヒーは
飛行機に乗ってまで試しに行く価値がある」と評されたそう。
客の半数以上は外国人で、
実際にわざわざこの店を目指して来た人も多いようです。

メニュー


この店のコーヒーの特徴は
極端な浅煎りにしていること。
コーヒー豆本来の個性を引き出すために
敢えて焙煎を控えめにしているのだそう。
良質な豆だからこそできる飲み方です。
淹れ方はエアロプレスとハンドドリップの
2種類から選べます。

本日のコーヒー


DARIO HERNANDEZ(ダリオ・ヘルナンデス)
グァテマラの豆。
カカオや干しぶどうのような甘さ。
レモンのような果実性との説明書きがあります。

DARIO HERNANDEZ(ハンドドリップ)360円


おお!うまい!!
酸味があるのにツンとくる感じではなく
豆本来の甘味も感じ、後引きも抜群。
何より、普通のコーヒーともっとも違う点は
苦味や渋味が非常に少ないこと。
今まで飲んでいたコーヒーの風味は
豆の焦げた匂いだったのだということを
改めて認識させられます。

BIFTU GDINA(ハンドドリップ)620円


エチオピアの豆。
上記のヘルナンデスよりもさらに
フルーティーな酸味や甘味が強調され、
既存のコーヒーのイメージが根底から覆されます。
これ最高にうまい!!

HUNKUTE(ハンドドリップ)620円



エチオピアの豆。
メニュー表には「メープルシロップやブラウンシュガーのような」と表現されている甘味は、私はさとうきびのようだと感じました。
ともかく超浅煎りコーヒーは豆の個性がダイレクトに出るということですね。

GITHIGA AA(ハンドドリップ)620円


ケニアの豆。
メニュー表に「プラムのような」と表現されている
風味には意外と濃厚なコクがあり、
上記BIFTU GDINAよりも既存のコーヒーに近いイメージ。

というわけで、世界最高レベルというのも
納得のコーヒーでした!
横浜にもこのレベルの店があったらいいな~。
この後はすぐ近くにあるショコラティエの名店へハシゴ!