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J's STORE@日ノ出町 ~24時間営業タイ料理店~

24時間営業


牛鍋の老舗「太田なわのれん」のすぐ近くにある
タイ料理店です。

タイ食材店を兼業


入口にはタイ食材等が置かれ雑然とした感じ。
中に入ると和気あいあいとした雰囲気でほぼ満席状態!

卓上調味料(クルワンプルーン)


白い粉は砂糖、薄茶色の液体はナンプラー
赤い液体はナムソムプリック(唐辛子入りの酢)、
手前の赤茶色の粉唐辛子はプリックポン、
右奥のカラフルなのは激辛のプリックナンプラーです。

カオマンガイ900円
カオはご飯、マンは油脂(調理にはニンニク(ガティアム)油を使います)、ガイは鶏肉の意味。
シンガポール名物の「海南鶏飯」のタイver.です。



タイ米は、鶏肉の茹で汁、ニンニク油、根付きパクチー
バイトーイ(タコヤシの葉)などで炊いてあり、
茹でた鶏肉をご飯の上に載せてあります。
鶏スープが付くのもお決まり。

タレかける
添付のタレをかけた図。


ハッキリ言ってメチャ旨!
海南鶏飯で付いてくる定番の三色タレは、
タイver.では辛いタレに替わっています。
タレの材料は唐辛子、ニンニク、タオチオ(味噌)など。

パッタイ900円
パッは炒める、タイは国名そのものを指します。


タマリンドの甘酸っぱさとエビの旨味、
そこに唐辛子の辛味やライムの香りが加わり、
複雑かつ分かりやすい味構成になっています。
具はもやし、ニラ、エビ、卵、ピーナッツなど。

パッタイ麺リフト!


センレック(中太の米麺)ではなく
センミー(細い米麺)を使用しています。
こんなに麺の軟らかいパッタイは初めて食べました。

マッサマンカレー900円
イスラム教徒のカレーという意味。


ココナッツミルクベースの甘くマッタリとしたカレーで
辛味が弱いことも大きな特徴。
エスニック料理に慣れていない人でも
取っつきやすいタイカレーです。
この店では生クリームも入り、かなりコッテリしています。

マッサマン on the タイ米


具は大きめに切ったジャガイモ、タマネギ、ピーナッツが定番。
ライス(タイ米)は別料金で300円でした。

料理はどれもハズレがなく、
24時間営業なのだからとても便利な店です。

バッタの唐揚げ1300円
持ち帰り用にパック詰めしてもらったもの。


木くずのようなものはレモングラス
青い葉はバイマックルー。
味付けは甘くなっています。
クセはほとんどないけど
日本のイナゴよりもサイズが大きく、
脚は硬くて口の中が切れる(笑)。
脚は外した方が良さそうです。