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レバみそ炒め&パタン

お店で食べて気に入った料理を自分で作ってみようという企画!
横浜市中区日ノ出町にある「第一亭」
「レバみそ炒め」と「パタン」を作ってみます。
今回は遠慮なく化調(MSG)投入(笑)。

まずは本物の第一亭

右上が「レバみそ炒め」。これは文字通りの料理です。


左下が「パタン」。雑誌等でも度々取りあげられる有名な裏メニューです。
水で締めた太い中華麺に醤油ダレをかけ、生にんにくとネギのみじん切りを
かけただけのシンプルな麺料理です。タレの塩分はかなり強めで、
刻みニンニクと合わさりとクセになる味です。
ニンニクを刻む音がパタンパタンと響くことからパタンと呼ばれるようになったそう。
右下写真のような、モヤシとニラの入ったスープが付いてきます。
実食記事はこちらをご覧ください(2010年3月訪問時の記事)   周辺食べ歩きMAP

パタンに使う麺

本物とは少し違う麺ですが、スープ付きでない極太麺が
普通のスーパーで入手できたのは嬉しい。価格は4玉263円と安い。



その他調理行程

【左上】パタンに使うニンニクは青森産。
第一亭ではたぶん中国産だと思いますが、ここはちょっと贅沢に。
【右上】鶏ガラスープ。付け合わせのスープに使用するほか、
パタンのタレにも少し使います。


【左下】レバ味噌炒め用のタレ。
味噌をベースに、唐辛子や化学調味料などを入れています。
(タマネギ、生姜、ニンニク、醤油、本みりん、一味唐辛子、味噌、味の素、ゴマ油少量)
【右下】パタンのタレ。鶏ガラスープに醤油、塩、ゴマ油、化調などで味付け。

レバみそ炒め完成!

イイ感にできました。味はもちろん濃いめです!


本物(第一亭)と比べると、赤味が少なくて化調の量も少ないけど、
味の組み立て的にはいい線行っていました。



レバーが超新鮮でなくても味噌ダレなら粗が隠されるし、
私はレバニラより好きかも!

パタン完成

茹であがった麺はすぐに水で冷やして、そのまま皿に盛ります。
上からタレをまわしかけ、タレで少し和えた刻みネギと生ニンニクをかけるだけ。
見た目に反して強烈な味ですよ!


う~ん、麺が違うのは仕方ないとしても、タレも本物とだいぶ違うなぁ…。
これは再度本物の味を確かめてリベンジしないと…。



麺は見た目ほど美味しくはないけど、
1玉70円弱の値段を考えれば健闘している方だと思います。
それにしてもすごいニンニク臭!(笑)。