2010-11-21 骨付き鶏のグリル・一鶴風 和食(牛肉・鶏肉系) 薩摩地鶏のグリル with 山盛りキャベツステンレス皿があの店を思い起こさせます。もちろんあの店の親鶏ほど固くはありませんが(笑)。電気オーブンでは温度が足りないので、魚焼き用のグリルを使用しました。ちなみに我が家では魚は網で焼くので、普段は魚焼きグリルを使いません。肉汁や鶏油を落とさないように耐熱皿に乗せて焼きました。味の方は香ばしく焼き上がって、地鶏らしく適度な歯応えと強い旨味があるのに固くない。 脂気は少なめなのにパサついた印象はまったくなし。お手本通りに焼き上がったという感じです。 神奈川県産ブロイラーのグリル特殊なルートにより、つい4時間前まで生きていた鶏を入手しました。骨付きモモ肉だけではなく全部位揃っています♪元々油が多めなことと、身が厚いので時間をかけて焼いたこともあり、肉汁と油がたくさん出てきました。やわらかさとジューシーさならば地鶏よりこちらが上!鮮度抜群なせいかシャキッと歯切れ良く噛み切れる気がします。 肉汁ライスステンレス皿に溜まった肉汁をご飯にかけ、醤油も少し追加した図。そのまま舐めるとモロ「鶏油」という感じですが、ご飯にかけると不思議と脂っこさが気にならず旨味が襲ってくる!鬼ウマ! 胸肉の刺身これも4時間前まで生きていた鶏ちゃん。湯にくぐらせて表面を殺菌(霜降り)。普通にわさび醤油でいただきます。淡泊なのにどこか濃厚感も感じる美味しい刺身です。 鶏わさ同じ部位を鶏わさにしてみました。ホースラディッシュと三つ葉で和えてあります。普通の鶏刺しの方が美味しかったかな~。 翌日はこの鶏ちゃんのガラを使用してラーメンを作りますよ!