骨付鳥 一鶴＠青葉台【閉店】

★2010年11月14日をもって青葉台店は閉店です。

　横浜駅西口店はこれまで通り営業しています。

 

香川県丸亀市に本店がある骨付き鶏の専門店。1952年創業。
2001年、横浜駅西口に関東１号店がオープン。
2004年にはここ青葉台店がオープンしました。
現在、香川県内に６店、横浜に２店、大阪に２店を展開しています。

 

メニュー表
この店の主力メニューはおやどり
とひなどり
の２つだけ。
特注窯により高温・短時間で焼くのが味のヒミツだそうで
骨にしゃぶり付いて食べることを店側は勧めています。
他は全て脇役メニューと考えても差し支えないでしょう。

白飯または鶏めし、スープ、キャベツが付いた
「おや組
」「ひな組
」というランチメニューがあります。
他に、食べやすいプレートランチも用意されています。
なお、白飯ｏｒとりめし＆キャベツはお代わり自由。
ランチを注文するとプラス100円で飲み物も付けられます。

 

店内は広くてオシャレで青葉台らしい！(笑)


店構えだけ見ると、骨付き肉を手づかみで食べる店とは思えません(笑)

 

おや組1300円＋ドリンク100円
「おやどり」（単品980円）にごはん、キャベツ、スープが付いたランチセット。
おやどりについての店側の謳い文句は、
「噛みしめるたびに濃厚な旨味が広がる通好みの骨付き鳥」とのこと。


まずはスープを１口。…うっΣ(ﾟдﾟ)インスタントじゃん！
市販の中華スープとコンソメスープを合わせたような味。
次にとりめしを…。う～ん、まあ普通。

 

そして肉を…え～っ!?　肉が超固い!!


これだけ切れ目を入れてあるのに引っ張ってもちぎれないし！
何十回噛んでも全然飲み込めそうな気がしないし！
しかも、味付けはやたらとしょっぱいし、何か舌が痺れるよ…。
ひな鳥より100円高いのに固くてサイズが小さいって、もうあり得ない!!
大ハズレか…？　と、最初は最悪の印象だったのですが…。

 

ひなどり（単品870円）
実際にはランチセットの「ひな組」（1200円）で注文しました。
親鶏は超固かったですが、雛鳥はどうでしょうか？


うん、こちらはやわらかくて普通に食べられる。
味付けはやたらとしょっぱくて舌が痺れるのは親鶏と同様ですが、
おやどりに比べれば印象は悪くはありませんでした。

しかし、この後すぐに評価は大逆転！

 

おやどりは固いけど味は抜群!!
噛むほど旨味がどんどん増幅することに気付きました。
この旨味に慣れてしまうと、ひなどりが貧弱な味に感じてしまいます。
旨味が強くなると塩分の強さも生きてきて、
ごはんやキャベツがどんどん進むようになりました。
ひなどりは幅広い層にウケそうですが、クセになるのは断然おやどり！

 

とりめしお代わり＆肉汁ぶっかけ！
肉を食べ終わった後には、ステンレス皿には肉汁や鶏脂や肉の破片が
残っています。ごはんをお代わりしてこれをぶっかけ！


う～んごはんが進む！　次回は白飯にしてみよう(笑)。

 

最悪評価が一転、また行きたい！★★★★☆

 

一鶴（いっかく）青葉台店　　店のＨＰ
横浜市青葉区たちばな台1-2-2
045-960-0817
平日　11:00～15:00　17:30～22:00
（土日祝は通し営業）
総席数…228席
無休（年末年始を除く）
東急田園都市線・青葉台駅より徒歩約20分
東名高速・横浜青葉ＩＣより車約10分
専用駐車場あり

 

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（当ブログに掲載している飲食店のマップです）

 

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