天然塩16種類~この料理にはこの塩!~
現在我が家にある世界各国16種類の塩をすべてご紹介!
料理に合わせてベストな塩をビシッとチョイスしたいところですが、
現時点ではおぼろげに掴めた状態ですね…。でもご参考になれば幸いです。
【写真1枚目】よく使う塩3種
(写真をクリックすると拡大します)
◆赤穂の天塩(兵庫県赤穂市)
1kg280円前後と比較的安価でどんな料理にも合うので、普段遣いの塩として重宝してます。
◆地中海の天日塩(南イタリア)
パスタやイタリア系料理によく使っています。
◆クリスタル高級岩塩(モンゴル・ダフスト山)
中華料理には必ずと言っていいほど使っています。
【写真2枚目】その他13種
(写真をクリックすると拡大します)
◆奥能登の天然塩(石川県珠洲市)
しっかりした塩辛さがあるのに嫌な刺激感がなく、そのまま舐めても非常に美味しい。
魚系の和食によく合います。気合いを入れた和食には大抵これを使います。
◆球美の塩(沖縄県久米島)
海洋深層水100%。塩辛さは控えめで、甘味も感じます。
和食全般に合いますが、沖縄そばやゴーヤーチャンプルー等、沖縄料理には特によく合います。
◆海人の藻塩(広島県上蒲刈島)
瀬戸内の塩。まろやかな塩辛さとミネラルの旨味が豊富。柔らかい味付けの和食に合います。
◆海部乃塩(徳島県海部郡)
片岡護シェフ御用達。コクがあり柔らかい塩気。天ぷらに付けて食べても美味しいです。
◆粟国の塩(沖縄県粟国島)
ミネラルバランスがよく、色々な料理に合います。汁物やラーメンに最適。
◆石垣の塩胡椒(沖縄県石垣島)
ピーヤシ入り。沖縄そば、焼肉、天ぷらなどにかけて食べると美味しい。
◆奄美さんご塩(鹿児島県奄美大島)
◆石垣の塩(沖縄県石垣島)
◆ヨロン島の塩じねん(鹿児島県与論島)
ともに未開封なので味は不明。
ヨロン島の塩は「新どっちの料理ショ-」で紹介されました。
◆ゲランドの塩(フランス・ブルターニュ半島)
主に西洋料理やパスタ類に使っています。パン生地に使っても美味しい。
◆ローズソルト岩塩(南米アンデス山脈)
肉(特に牛)を焼いてそのまま食べる料理(ステーキなど)に向いています。
◆S&B岩塩(アメリカ・ユタ州)
大手メーカーでも侮れない。ステーキにはこれをよく使います。
◆南の極み(南オーストラリア)
舌を刺す塩辛さがあり、パスタやバーベキュー意外にはあまり使えないかも。
【参考】塩分→高血圧はこじつけ?(「石垣の塩」HPより引用)
減塩ブームの始まりは今から50年も前のこと、アメリカの研究者メーネーリーの
マウス実験が発端です。実験では、マウスに1日30gの大量の食塩を半年間与え続けました。
この塩の量は人間に換算すると1日にナント300g!
とんでもない量の塩をマウスに与え続けたのです。人間で1日300g摂取まず無理です…。
その結果、10匹のうち4匹が高血圧になったことから「塩悪者説」を発表。
それがマスコミを通じ、高血圧の元凶が塩である事が決定づけられ、
国内外に一大減塩運動をもたらしたのです。
ちなみに天然塩には、余計な塩分を排出する働きのあるカリウムが含まれています。