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酔来軒@阪東橋 ~酔来丼・カツ丼・サンマーメン

1940年(昭和15)創業の老舗中華料理店。
横浜橋商店街の浦舟町側入口脇にあります。


当ブログではお馴染みの酔来軒ですが、
実はブログ掲載は約1年半のご無沙汰。
その間にも2回ほど食べていますので、それらも含めて紹介します。

【過去掲載記事】
2010年11月(スペシャル酔来丼/チャーシューメン/チャーシュー丼etc.)
1010年10月(ネギチャーシュー/トマト肉団子/冷やし中華etc.)
2009年8月(チャーシュー皿/揚げワンタン/酔来丼/五目ヤキソバetc.)
2009年8月(トマト肉団子/揚げワンタン/ミニラーメン)
2009年8月(酔来丼/ミニワンタン/ラーメン)

【自作酔来丼】
自家製炭火焼き豚のスペシャル酔来丼
自家製焼豚の酔来丼
自家製炭焼きの焼豚丼

店内


店内は古びた中華屋さんという感じ。
振り子時計、天井据え付けの扇風機、大蜥蜴の剥製、
昔ながらの温度計、卓上の100円占い付き灰皿など昭和感満点!

メニュー
全メニューではないけど大半を網羅していると思います。


「メニューがたくさんあるからゆっくり選んでね~!」と店主が声をかけてくれます。
フレンドリーかつ馴れ馴れしくない接客が好評!

酔来丼400円+小ワンタン200円


ご飯物を注文するとプラス200円で小ラーメンか小ワンタンが、
麺類を注文するとプラス200円で小チャーハンをつけられます。
これで600円はすごいでしょう!
右下の小皿は酔来丼にかける醤油・辛子・ゴマ油のタレ。

酔来丼400円


TVでも何度か取りあげられたことがある名物メニュー。
ごはんの上に、焼豚、目玉焼き、メンマ、モヤシ、ネギが乗っています。
チャーシュー以外の具はみんな安価で、調理の手間もかからないので
400円という安さを実現できたのでしょう。それにしてもあまり儲けはなさそうだけど。

黄身つぶし!


黄身を潰し、添付のタレを回しかけたところ。
このあと目玉焼きにスプーンを差し込んでグサッと割ってよく混ぜます。

マゼマゼ!


混ぜ終わったところ。
もっとぐちゃぐちゃに混ぜる人もいますよ~。
使用材料などから想像がつく味なのですが、
なぜかその想像を数割超える旨さになります。
同店自慢の焼豚のレベルが高いところも美味しさのヒミツ!

小ワンタン200円


ご飯物を注文した場合に200円で付けられます。
小といってもそんなに小さくないサイズ。

ワンタンリフト~!


具多めのワンタンが6個ぐらい入っていますよ!
スープは微化調で、街中華としてはハイレベル。
味が濃すぎず、出汁がしっかり感じられるのでいつも全飲みしちゃいます。

サンマーメン600円


こちらも以前から食べてみたかったメニュー。
元スープは小ワンタンで説明した通りのもの。
野菜餡もしっかり美味しくてレベルの高いサンマーメンです。
ただ、スープと餡が馴染みすぎて少々メリハリが弱く感じられます。
まあ食べ飽きないタイプでもあるんでしょうけど。

麺リフト~!


麺は最初だけ少し歯応えがあり、中盤以降は縮れが消えてしまいます。
麺がのびても餡との調和が生まれてきて美味しい。

カツ丼800円


これも気になっていたメニューの1つ。
中華屋さんのカツ丼ってどんな感じに作ってるのかな?

カツ断面~!


つゆにはラーメンのスープを濃くしたような味でした。
小松菜、メンマ、椎茸、ニンジン、モヤシが入っているところが面白い。
中華風カツ丼気に入りました。次回また食べてもいいぐらい!


広東料理 酔來軒(すいらいけん)
横浜市南区真金町1-1

詳しい地図で見る
045-231-6539
10:00~21:00
定休:火曜・第3月曜(休まず営業する場合もあり。要確認)
地下鉄阪東橋駅(1番出口)徒歩8分。
横浜橋商店街の浦舟町側入口脇。

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