百舌鳥企画＠上星川 【閉店】

2011年５月閉店

焼きとんの店に替わったようです。

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2010年９月19日、あの今村氏の店が再オープン。

「いまむら」は2000年に横浜・上大岡に開業し、

マスメディアで名前を売って有名店の仲間入りを果たし、

関内や川崎ＢＥにも出店していました。しかし、すべての店舗が閉店。
ローカルな上星川で地元密着の再スタートを図る！

横浜駅から相鉄線に乗って約10分の上星川駅前にあります。
駅徒歩０分と至近ですが、雰囲気的には寂れています。
話題ラーメン店の出店で地域の起爆剤となるか!??

 

メニュー
前金制。限定メニュー等は別途ホワイトボードに書かれています。


昼と夜では麺の太さ等も異なるようです。昼の方が太いのかな？
私たちが行ったのは夜の部です。

 

食前昆布


注文を済ませると、なぜかこのような昆布を勧められます。
化学調味料を使わないから昆布で舌慣らしししてほしいという意図かな？
乾燥昆布が大好きな私には純粋に嬉しかった（笑）

 

叉焼麺950円
ビジュアルはなかなかですね～。


チャーシューは食紅を使用した焼豚。
スープは鶏ガラ豚骨ブレンドで動物臭のしっかりと出た半透明出汁に、
カツオ、煮干し、さば節、鰺節などの混合節でとった出汁を加えたモノ。
※使用材料等はあくまでも食べた印象ですよ（笑）。

美味しいスープですが、蕎麦つゆライクで斬新とは言えない味。

チャーシューは厚くて美味しそうですが、脂身が多くブリブリして×。
杓子定規にこなすのではなく、毎回素材と向き合いながら、
脂身が多めの場合は薄く切る等の工夫をしてほしい。
酔来軒の焼豚ならば脂身が多少あっても美味しく食べられるので

単に脂身が多いだけが原因ではないと思います。

 

雲呑麺850円


こちらもビジュアルは素晴らしい！

 

ワンタンアップ


ワンタンは美味しい。
一味唐辛子のようなものが入った赤っぽい餡はフワリとした食感で、
皮のツルツル感もなかなかのモノ。
以前、関内時代に食べたワンタンがまずかったので、かなりの進歩です。
チャーシューは上記同様脂身がブリッとして食べられず。
メンマは国内加工品のようですが硬くて味の染み方もイマイチ。竹です。

 

麺リフト
細麺でバッチリ硬めの茹で具合。


鹹水・加水率はやや多めで、噛むとブツッと切れるような食感。
食べ進んで延びてきてもヤワヤワにはなりません。
ただ、美味しいスープに対してどうも麺が馴染んでいかない感じ。
また、一部麺が絡まって固まっていました。

 

特製餃子500円
注文が入るたび包んでいます。
自家製ラー油が出されます。辛味は弱く、見た目ほどではありません。


大きい！　餡も美味しい！
値段は高めですがオススメです。

今村氏は味をコロコロ変えることで有名ですが、
スープは過去５～６回食べた中で一番美味しかったと思います。
しかし、どこか肝心なツボを外しているような気がしてなりません。

ラーメン 百舌鳥企画（もずきかく）
横浜市保土ヶ谷区上星川1-2-13
11:30～15:00　17:30～21:00
定休日： 月曜・第3火曜
相鉄線・上星川駅（北口）より徒歩０分

 

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