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ニボニボ煮干しラーメン Heavy Edition

今まで作ったことがない「煮干しがガツンと利いたラーメン」に挑戦!
ブログ仲間4人に来てもらってプレ試食会!
【参加者】
ラーメン部さん そくらてすさん まっつん よはんさん


【左上】魚出汁
煮干し、昆布、宗田節、さば節、干し椎茸を一晩水に浸してから加熱します。
写真では煮干しが少なく見えますが、実際には大半が煮干しです。
【右上】豚骨鶏ガラスープ
豚背ガラ2kg、鶏ガラ1kg、モミジ1kgを弱火で濁らないように
8時間(鶏ガラは6時間)煮込みました。
蒸発して量が減った分は魚出汁を追加してあります。
さらに、水に戻した煮干しを投入して15分程度煮てあり、最後に煮干しの節を投入しました。
【左下】豚肉のコンフィ
今回は実験的にチャーシューをコンフィにしてみました。
その他、焼豚も作ってあります。
【右下】メンマ
台湾産塩漬けメンマを塩抜きしてから
甘めの醤油味とかつお昆布出汁で1時間半煮ました。
 
【醤油ダレ】
濃口醤油5割+薄口醤油4割+ナムプラー1割+みりん少量
火にかけてサッと沸騰させただけです。
 
【香味油】
豚の脂身を溶かしてラードを作り、
微細粉末にした煮干しを入れて軽く熱してあります。
 
麺は3種類
戸塚の新亜製麺で購入。


【上】縮れ麺(この製麺所のデフォ。切り歯26番・麺帯やや厚め)
【中】縮れ玉子麺(太さや縮れ具合は上と同じ)
【下】カミカゼ(切り歯26番玉子ストレート)

チャーシュー1:コンフィ


豚肩ロース肉を塩とブラックペッパーに一昼夜漬け込んでから、
80~85℃の油で3時間加熱しました。
 
チャーシュー2:焼豚


豚肩ロース肉を醤油、みりん、砂糖のタレに一昼夜浸け込んでから
ホイルにくるんで蒸し焼きにしたもの。
普通に焼くよりもやわらかくなります。

ニボニボ煮干しラーメン完成!
スープの見た目はごく普通の醤油味ですが、強烈に煮干しの味がしますよ!
煮干しが苦手な人には臭いと一蹴される…その一歩寸前という感じ。
淡麗に見えるスープですが、冷めるとすぐにガゼイン膜が張ってしまうほど
動物系の出汁がよく出ています。


縮れ玉子麺を使用。
チャーシューはコンフィと焼豚を1枚ずつ載せてあります。
 
麺リフト~!


茹で時間50秒。バッチリ固めでのびにくい。
それでいて旨味も口当たりの良さもある。さすが新亜製麺です。
 
こちらはストレート玉子麺バージョンです。
1杯目を食べたみんなの意見を聞き、
醤油ダレの量を少し減らし、ネギの切り方や量も変えました。


チャーシューは焼豚3枚+コンフィ1枚。
やはりコンフィよりも焼豚の方がラーメンには合います。
麺に関しては、縮れ麺の方が合うという意見の方が多かったようです。
 
メンマ


かつお昆布出汁で煮たサッパリ和風味。
主張の強い煮干しスープの中にあってオアシス的存在。
 
味玉


茹で時間6分。
醤油1:かつお出汁4の汁に24時間浸け込んだ黄金レシピです。
 
大枠としてはほぼイメージどおりのデキ。
煮干しのパンチも申し分ありません。純粋に美味しいです。
煮干し大好きな人にはたまらないラーメンでしょう。
細部を調整すれば本番でも使えそうです。
 
さて、デザートゾーンに突入です!
チョコとチーズのタルトアメリカンチェリーのコンポート入り)


毎度恒例、そくらてすさん持参の手作りスイーツ!
ホールを8分割してみんなで食べました。
チョコレートのガナッシュをひいたタルトにレアチーズケーキとアメチェなんて
奇妙な組合せだと思っていたけど、食べてみると合う合う!
 
バウムクーヘン


こちらはまっつんの手土産。
ドイツの老舗バウムクーヘン専門店「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」
という店のもので新宿伊勢丹に支店があるそうです。
 
都まんじゅう(平塚つるや製菓)


ラーメン部さんの手土産です。
都まんじゅう大好きな私には間違いない鉄板土産ですな♪
 
この後、一部有志で世田谷のステーキ屋さんへ(笑)。