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青森産にんにくのペペロンチーノ

ペペロンチーノは色々なオイルソース系パスタの基本形なので、
これが上手に作れなければパスタ料理は語れません。

ニンニクは青森産を使用。
お好みで、イタリア・パルマ産の固形パルジャミーノレッジャーノを
すりおろして食べましょう。
 
ペペロンチーノのポイントは3つ!
①ニンニクは焦がさず、弱火でゆっくり香りを出すこと!
②パスタの茹で汁を入れて鍋をよく揺すり、水と油を乳化させること!
③ソースに塩は入れず、パスタの茹で汁の塩分を使用する。
 
ペペロンチーノ完成
ニンニクは本来取り去ってしまいますが、、
我が家では好きなのでそのまま入れてあります。


ニンニクが茶色くなってしまったら焦げ臭くなるので失敗です。
写真のような薄茶色を目指しましょう。
 

パルジャミーノをかけるとチーズの薫りを存分に楽しめます!
 


ペペロンチーノには太さ1.6mm前後のものを使うのが一般的ですが、
リングイネも合うんです。というか個人的に好みなんです(笑)。
 
◆材料(大盛り2人分)
パスタ(リングイネ)300g、エキストラバージンオリーブ油(大さじ3)、
天然塩(大さじ4)、国産にんにく(4~5片)、鷹の爪(2本)
 
◆作り方(大盛り2人分)
①深い鍋に4リットルのお湯を沸かし、天然塩大さじ4を入れる。
②ニンニクの皮を剥き、包丁を寝かせて叩きつぶしておく。
③鷹の爪は種を抜いておく。
④フライパンにエキストラバージンオリーブ油を入れて火にかけ、油が熱くならないうちにニンニクを入れる。
⑤焦がさないように2~3分弱火でニンニクの香りを油に移したらニンニクを取り出す。
(ニンニクを食べたい人はそのまま入れておいてもOK)
火を止めてフライパンを少し傾けて油をためたところに鷹の爪を入れる。
(鷹の爪は余熱で辛味も香りも十分出るので熱を加えすぎて焦がさないように)
⑥パスタを茹で初め、湯が少し濁ってきたらニンニク油の中に茹で湯を入れる。塩加減は茹で湯の量で調節する。
⑦オイルの鍋を小刻みに根気よく揺すり乳化させ、ソースを作る。乳化後すぐにパスタが茹であがるように行程を考えておくこと。
⑧アルデンテよりも少し固く茹でたパスタを、湯切りして⑦のフライパンに投入する。
⑨ソースを馴染ませ、刻んだイタリアンパセリを混ぜ込み、皿に盛れば完成。

菜の花とエリンギのパスタ
ペペロンチーノは色彩に乏しいので、
オイルソース系で具の入ったパスタも載せておきましょう。
今年3月に作ったもの。

途中で具を入れる行程があるだけで、基本的な作り方は一緒です。