【吉田のうどん】美也川手打うどん店＠富士吉田

未明に横浜を出発し、正月の朝焼けの富士山を撮影に！
山梨県忍野村にて日の出と当時に撮影。

このあと富士吉田に向かう。富士吉田市は知る人ぞ知る「うどんの街」で
太い！うまい！安い！がキャッチフレーズ。
市内には60軒以上のうどん屋があり、周辺市町村を含めれば
いわゆる「吉田うどん」を出す店は100軒以上あると言われています。
さて、ここ「美也川」は地元で人気のうどん店。
分かりにくい場所にあるので観光客は少ない様子。
正月３日から元気に営業していました！

【吉田うどんの特徴】
①麺は極太で、硬すぎるぐらい強いコシがある。
②キャベツが乗る。肉のトッピングは馬肉を使う。
③唐辛子やゴマなどで作ったすりだね（通称「辛いやつ」）を乗せて食べる。
④出汁は煮干しと椎茸ベースで、醤油と味噌の合わせ味
※①以外の特徴は店により異なりますが、
　①～④すべてを満たせば典型的な吉田うどんと見なす事ができます。

肉玉うどん400円

キャベツ、馬肉の煮付け、生卵が入っています。
ほぼ典型的な吉田うどんと言えましょう。
汁の味は強めで下品っぽくも感じますが、この太い麺に負けないためには
これくらいで良いのでしょう。

唐辛子のすりだねは通称「辛いやつ」と呼ばれます。
これを入れて食べるのも吉田うどんの大きな特徴。

麺は極太で、讃岐うどんのコシとは異なり、少々硬くてゴワゴワしたコシです。
この硬すぎるほど強いコシが吉田うどん最大の特徴となります。
手打ち麺だけあって以前食べたお土産用の生麺より美味しかった！

冷やしたぬきうどん350円

こちらは麺が冷やしてあるのでさらにコシが強い！　っていうかガチガチ（笑）！
でもこの固さがまたいい！　ハマるね～！
大根おろしとワサビもいい感じ！

コロッケ（50円）とメンチカツ（100円）は業務用冷凍品を揚げただけと思われ
それ自体には特筆すべきものはナシ。

美也川手打うどん店
山梨県富士吉田市松山5-9-12
0555-23-2428
11:00～14:00　16:30～19:00
日曜定休
富士吉田駅より徒歩約８分。富士吉田警察署近く。富士急行線路沿い。
桔梗信玄餅とワークマンの間の狭い路地を入り約50ｍ。
駐車場約15台あり
吉田うどんについて…富士吉田うどんフォーラム

そのあと昼間にも河口湖で富士山をパチリ！ 富士河口湖町桑崎にて撮影。
残念ながら逆さ富士ならぬ！