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札幌焼き味噌ラーメン みずき＠伊勢佐木長者町

【ラーメン】横浜市中心５区（中・西・南・保土ヶ谷・神奈川）

2011年10月11日オープン。
「純連」「すみれ」のインスパイア（純すみ系）。


一昨年10月以来、１年９ヶ月ぶり・２回目の訪問。
訪問したのは午後９時過ぎ。先客１・後客０でした。
お世辞にも夏向けのラーメンとは言えないので
客入りが悪いのは致し方ないところですけどねぇ。
 
メニュー


初回訪問時は味噌ラーメンのみでしたが、
醤油と塩がメニューに加わっています。
 
味噌ラーメン750円


チャーシューの上におろしたての生姜が載っています。
純すみ系の特徴は塩分・油・化調が非常に強いこと。
初回訪問時は身の危険を感じるほどの塩分でした←（褒め言葉）。
しかし札幌とは気候風土の違う横浜では少々強すぎたためか、
今回は塩分や油分が少々マイルドになったように感じます。
もっとも、基本的な組み立ては以前と変わっていないようです。
 
麺リフト


おやじ＠相模原や味源などでも使用されている札幌の小林製麺製。
黄色くてプリッとした多加水熟成縮れ麺です。
「純連」「すみれ」で使用している森住製麺と基本的な特徴はほとんど同じ。
いや、むしろ森住よりもコシが強いんじゃないかと。
 
挽肉アップ


チャーシューのほか挽肉が入っています。
少量ながらモヤシもちゃんと中華鍋で炒められたもの。
 
醤油ラーメン750円


このスープの黒さが札幌らしい！
札幌と言えば味噌というイメージがありますが、実は醤油もごく一般的です。
富山ブラックが流行る前から札幌ではこういう黒い醤油ラーメンが当たり前でした。
具は挽肉がない代わりにキクラゲが入り、モヤシの量が多くなっています。
 
醤油麺リフト


黒い醤油の色が移った麺がいとなまめかし。
客の大半が味噌ラーメンを注文しますが、醤油も侮れないですよ！
麺をすすった時の満足感だけ言えば味噌よりも醤油の方が上のような気も。
 
チャーシューアップ


チャーシューそのものは特別やわらかいわけでもなく、
味の染み方もホドホドで、特筆するほどではありません。
しかし黒い醤油スープとの相性はすこぶる良く、味噌よりも好相性です。
 
【総括】
ラー博の「駅」（閉店）より３倍良い。
ラゾーナ川崎（閉店）のすみれよりも50倍マシ。
 
札幌焼き味噌ラーメン みずき 
横浜市中区長者町5-52
11：30～14：30
18：00～22：00
不定休
地下鉄・伊勢佐木長者町駅（６Ｂ出口）より徒歩１分
ＪＲ関内駅（南口）より徒歩７分
京急日ノ出町駅より徒歩10分
大通り公園沿い「弥生町一丁目」信号カド
 
 
【過去記事】