自家製中華そば 勢得@世田谷区桜丘
ラーメンもありますが実質的にはつけ麺専門店。
2001年、荒川区の町屋駅近くに創業し、
行列の絶えない人気店だったのですが、なぜか2005年に10月に閉店。
2年以上経った2007年12月、世田谷に移転・復活オープンしました。
客入りも順調に増え、以前同様の行列店になるのも間近かも。
2001年、荒川区の町屋駅近くに創業し、
行列の絶えない人気店だったのですが、なぜか2005年に10月に閉店。
2年以上経った2007年12月、世田谷に移転・復活オープンしました。
客入りも順調に増え、以前同様の行列店になるのも間近かも。
つけ麺780円+チャーシュー250円+味玉100円
麺はうどん並の極太で、移転前より太くなり、茹で時間が2分長くなったそう。
並盛でも330gの爆量! 中がやや粉っぽく、コシがあるというより若干生煮え。
極太麺なのでもう少し茹でてもコシは抜けないし小麦粉の旨味も増すはずです。
ただ、コシとは違う「硬さ」が若年層にウケる傾向にあり、
東京農大の近くという立地上、故意にこうしているのかもしれません。
私は「べんてん」「魁」の麺の方が好き。
スープは濃厚白濁で魚介風味が適度にプラスされています。
移転前と比べると、スープに関してはそう大きくは変わっていない印象。
麺を食べ終わるとスープがほとんどなくなってしまうぐらいドロドロです。
魚介のキレに欠け、ヌメヌメまったりした単調な味に途中で飽きてくる嫌いもありますが
これだけの動物系の濃厚のインパクトがあればウケる理由も分かります。
チャーシューは250円UPで大きめの物が4枚追加は良心的。
味付けは濃いめながらいい感じなのですが、肉質はあまりよくなさそう。
フレーク状のチャーシューも入っており、これを麺と絡めて食べるのが美味しい。
スープ割りすると魚介風味が引き立ち、後味がサッパリします。
もともと麺の量が多いので、チャーシュー増しだと超お腹いっぱい!
満足度:★★★★☆ この量でこの質ならば素直に敬意