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自家製麺てんか@鶴見

2005年9月「とろ肉そば てんか」として開業。
当初は二郎風の豚骨醤油ラーメンがメインでしたが、
2008年頃に提供開始した汁なしの「変わり担々麺」が大好評で、
2010年10月には「自家製麺てんか」へ店名変更。
と同時に、ほぼ汁無し担担麺専門店になってしまいました。


今では汁無し担担麺を提供するラーメン店は増え、
この店が汁無し担担麺ブームの礎を築いた形となりました。

【「たんたんめん」の漢字表記について】
当ブログでは原則として「担担麺」と表記しています。ただし、特定のお店のメニューを指す場合は、その店のメニュー表などに書かれている表記を使用しています。


【過去記事リンク】
2010年3月(店名変更前・変わり担々麺&肉そば並)

メニュー


下段の辛ビアータというのは期間限定メニューかと思いきや、
新作と書いてあるので好評ならレギュラー化するのかな?


汁なし担々(並)750円



並盛りは麺250g。
辛味挽肉、唐辛子粉、万能ネギ、キャベツ、ナッツが載っています。
花椒は少し入っていますが、激しく痺れるほどではありません。

特製汁なし担々(小)900円


小は麺150g。肉2枚と味玉が載ったデラックス板。
女性は初回は必ず「小」を注文しなければならないそうです。
理由を聞いたら「食べるのに時間がかかり回転が悪くなるから」とのこと。

まぜまぜ


味は4年前訪問時に比べてだいぶ変化しています。

味玉断面


黄身のトロリ感はいい仕上がり。

スープ割



麺を少し残してスープ割りをコール。
スープはおそらく豚骨ベースの魚介入りだと思います。
麺150gなので余裕で完食。

辛しびれ担々(並)800円

注文時に「痺れるけど大丈夫?」と釘を刺されます。


器を替えなければ普通の汁なし担々と見分けが付かないほど酷似。

辛しびれまぜまぜ


うわ~、マジで痺れるわこれ!
店曰く「痺れに強い人しか食べられないように作ってある」。
でもこれ結構好き!

辛ビアータ(並)850円


こちらはトマトソースに粉チーズ。
肉味噌は甜面醤か何かで甘めに味付けてあります。

辛ビアータ麺リフト!


トマトが前面に出て、比較的万人受けする味構成。
辛さは上級に属しますが、凶悪なほどではありません。


自家製麺 てんか(旧店名=とろとろ肉そば てんか)
横浜市鶴見区鶴見中央2-9-17
045-502-1099
11:30~14:00
18:00~20:30
火曜定休(月曜は昼の部のみ営業)
※営業時間や定休日は訪問時に現地で確認したものです。
JR鶴見駅(東口)より徒歩9分
京急鶴見駅より徒歩10分

食べログ「自家製麺てんか」リンク