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麺屋こころ@大岡山 ~台湾まぜそば!

2014年1月オープンの新店。
東工大正門を左にそれてキャンパス沿いに約300m進んだ場所にあります。


店主は名古屋名物「台湾まぜそば」の発祥店である麺屋はなび出身。本家のレシピを完全再現しているそうです。
本家直伝の台湾まぜそばは東京初上陸です。
先日、豚星。で台湾まぜそばを食べて結構気に入ったので、発祥店直伝の味が気になっての訪問。


メニュー


メインメニューの台湾まぜそばのほか、塩ラーメンも自信作のようです。

調理の様子を見ていると、手際よく、かつ丁寧で、一杯一杯魂を込めて作っているのが伝わってきます。経験上、食べる前から当りの予感!

台湾まぜそば750円+チーズ100円
「ニンニク入れますか?」と聞かれたのでもちろんYESと回答。


辛味噌味の豚挽肉、卵黄、九条ネギ、ニラ、海苔、ニンニク、魚粉が載っています。
チーズは最初から麺に和えてあります。

まぜまぜ麺リフト!


よく混ぜてから麺リフトした図。
麺を啜ると、うわ~!これは旨い!
一見、他の辛いまぜそばや汁無し担担と似たような構成に見えますが、実際に食べてみるとだいぶ違います。
ニラが特徴かと思いきや、実際には海苔の方が効いており、そこに卵黄が合わさることにより台湾(=名古屋)の独自性が出ている気がします。
正直なところ、チーズがない方が持ち味が生きそうな気が。

追い飯(無料)
無料というか元価格に含まれていると言った方がいいでしょうか。。


麺を大方食べ終えてタレが残った所にライスを入れてくれます。
これまた激しく旨い!
海苔と卵黄と辛い豚挽肉が入っているのですからご飯に合わないはずはありません。かといって「麺よりもごはんの方がうまいんじゃね?」的な感想にならないところが完成度の高さを物語っています。

塩700円+味玉100円


店頭掲示物によると国産丸鶏をベースに昆布、煮干し、干し貝柱、干し海老などを使用しているそう。
スープはとても美味しく、神奈川淡麗系の有力店に匹敵するレベルです。
台湾まぜそばだけの店かと思いきや、普通のラーメンも高レベルです。

塩麺リフト!


麺は愛知県にある太陽食品のもの。
修業先の「麺屋はなび」が愛知県なので、おそらく同じ物を取り寄せているのでしょう。
幾分プニッとした食感で、コシがあるのは序盤のみ。関東ラヲタにはやや物足りないかもしれません。
チャーシューは豚バラ肉の煮付けを切り置きしてあり、注文時にレンジで温めガスバーナーで炙ったものです。

台湾まぜそばのレベルに驚いた!
次回はチーズなしで(笑)

麺屋こころ
東京都大田区南千束3-6-9
03-6421-9375
【火~土】
11:30~14:30 18:00~21:30
【日・祝】
18:00~20:30(L.O)
月曜定休
※営業時間情報は訪問時に確認した最新情報です。
東急目黒線大岡山駅より徒歩5分
東工大正門を左にそれてキャンパス沿いに約300m進んだ右側

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