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ニボニボ煮干しラーメン Light Edition

前回はベースに豚骨がドッシリ効いた煮干しラーメンでしたが、
今回は鶏ガラメインで煮干しがより突出するように作ってみました。
香味油もラードから植物油に変えてみました。
ラーメン部部長(休部中)を初めとする試食軍団が待機!
 
仕込み1


【左上】メンマは30分だけ煮付けてから丸1日寝かす。
【右上】頭とはらわたを取った煮干し出汁
【左下】鶏ガラ7割、豚骨3割。煮立たせないよう弱火で6時間煮込む。
【右下】麺は戸塚区・新亜製麺の特注20番縮れ中麺。
 
仕込み2


【左上】豚モモ肉の焼豚。周囲が少々焦げたので削りました。
【右上】豚肩ロースの煮豚。圧力鍋で煮たあとに醤油ダレに浸けました。
【左下】半熟味玉は醤油1:出汁4の汁に24時間浸けたもの。
【右下】香味油は植物油で焦がしネギを作り、煮干し魚粉を入れたもの。
 
ニボニボ煮干しラーメン Light Edition
Lightというのは豚骨や鶏ガラスープの強さを示しており、
煮干しそのものは今回の方がやや強くなっています。


醤油ダレには薄口醤油を使用しているので薄茶色。
香味油には焦がしネギと煮干し魚粉が入っています。
焦がしネギと生のネギが混ざるとキレイ!
鶏ガラ中心のスープにしたので煮干しの風味が前回より浮き出ています。

麺リフト~!


新亜製麺さんに特注で作ってもらった切り歯20番(1.5mm)の中縮れ麺。
前回の26番(1.15mm)よりもだいぶ太くなっています。
前回は茹で時間50秒。そして今回は2分です。
ライトなスープに対して麺がちょっと太すぎるように感じますが
意外にスープをよく拾うという声もあり。
しっかりした噛み応えは後半まで持続。
 
焼豚アップ


醤油ダレに3日間浸け込んだ国産豚モモ肉を
ホイルにくるんで低温で1時間半焼いたもの。
スープで温められるとパサパサ感はほとんど気にならず、
焼いた香ばしさがしっかり出ていて良かった!
 
煮豚アップ


こちらはカナダ産豚の肩ロース。
味をつけずに、圧力鍋でコマが回り始めてから30分間茹で、
茹で上がったら醤油とみりんのタレに40分間浸けただけ。
ソフトな食感に生醤油の味と香りがしっかり感じられる煮豚です。
 
メンマ


横浜中華街のよく行く食材店で買った塩漬けメンマ。
今回は色が茶色くならないように、また、甘さ控えめにしました。
 
味玉断面


醤油1:ダシ4の比率の汁に24時間浸け込んだ王道レシピ。
かつお出汁が利いているので美味しいですよ!
 
スープ全飲み


スープを飲み終わった時に残る沈殿物はこの程度。
煮干し節をプロセッサで挽いたものを香味油に混ぜているだけで
それ以外に魚粉は使っていません。
その他、少量入れた乾燥柚子皮が沈殿しています。
 
全体的な反省点としては、幅広く受ける系統の味だとは思いますが
お店でありがちな神奈川淡麗系になってしまった気も…。
自分らしさを出しつつ幅広く支持されるラーメンを目指したい!
 
さてデザートゾーンに突入!
チェリータルト
恒例!そくらてすさんが作ってきてくれたチェリータルト!


そくらさんの手作りスイーツはどれも美味しいんですが
私が特に気に入っているのがチェリータルト。
 


アメリカンチェリーのコンポートは甘さ控えめで、
キルシュワッサーが強めに効いており、大人の味です。
カッチリ焼けたタルトとの相性もさすが!

グーテ・デ・ロワ
まっつんのお土産は、ガトーフェスタ・ハラダ@新宿のラスク!


昭和21年創業で本店は群馬県にあります。
都内では新宿の京王百貨店松屋銀座に支店あり。
以前にも買ってきてくれたことがあり、美味しかったので再登場!
さすがの美味しさですね~!
冬季のホワイトチョコ版も楽しみにしていますよ~(笑)。
 
よはんさんは相模原名物の津久井せんべい(マロンブランデー味他)を、


そくらさんは栃木土産の「レモン牛乳バームクーヘン」を持ってきてくれました。
ごちそうさま!