空腹時に見てはいけないブログ

【2019年6月引っ越し】Yahooブログで累計1700万人が訪問!

タンメン(塩味)と野菜ラーメン(醤油味)

麺は横浜本牧にある満寿屋という製麺所で買ったもの。
この麺の味を試すためにラーメンを作ってみました。
味玉やチャーシューは省略し、タンメン(塩味)と野菜ラーメン(醤油味)。
スープはどちらも同じものを使用していますが、
材料や作り方の説明はタンメンのものです。

◆材料(スープ)
鶏ガラ(ネック)、タマネギ、キャベツ、長ネギ、ショウガ、豚肉
※ガラを5分下茹でして肺臓を除去しよく水洗いしてから弱火で約4時間煮込む。
 スープが煮詰まったらカツオの出汁を追加。




◆塩ダレの材料と作り方
材料…小鯛の煮干し、アゴ煮干し、煮干し、茶樹キノコ
利尻昆布、天然塩5種、にがり、ナンプラー、みりん
素材を水で10時間戻してから沸騰前に昆布を取り出し、
沸騰したら2分煮込んでキッチンペーパーで濾す。
塩その他の調味料を加えてちょうどよい塩分になるまで煮詰める。


◆材料(具)
モヤシ、豚バラ肉、ニラ、キャベツ、タマネギ、ニンジン、ニンニク
ネパール岩塩、ブラックペッパー、ゴマ油(少量)、酢(少量)

◆タンメンの調理手順
中華鍋で豚肉とみじん切りのニンニクを炒め、タマネギ、ニンジン、キャベツを投入。
キャベツに6割ほど火が通ったら、ブラックペッパーと塩で味をつけ、
モヤシとニラを入れて、ゴマ油と酢を少量垂らす。
沸騰した鶏ガラスープと塩ダレを投入し、一煮立ちさせる。
一方、茹であがった麺は湯を切って空の丼に入れておき、
中華鍋からスープのみを丼に注ぎ、麺をほぐしたら野菜を乗せて完成!


麺はタンメン専用のもの。
満寿屋さんの麺はかなり使える! 今後ともお世話になりそうです!


【マメ知識】タンメンとは?
鶏ガラベースの塩味スープにモヤシなどの野菜が乗った日本版の中華麺料理。
麺は細麺の場合もあるが、平太麺を使うのが本格的とされる。
ちなみに、ただ炒め野菜を乗せただけのものはタンメンとは呼ばない。
中華鍋で野菜とスープを一緒に煮て、野菜の旨味をスープに移すのがポイント。
タンメンという呼び名は中国の「湯面」が由来で、元来は「汁に入った麺」を指す。
1955年に横浜の「一品香」で発祥したので、
厳密には「横浜タンメン」と呼ぶのが正しいのであろうか。

おまけ:醤油野菜ラーメン

こちらは自家製醤油ダレで味を付けた醤油ラーメン。
麺は満寿屋の太麺。こちらも美味しかった!