自作・本格焼豚ラーメン(中華街・同發本館の焼豚使用)
チャーシュー(叉焼)とは本来「焼豚」を指しますが、
巷のラーメン屋で出てくる「チャーシュー」は、99%が焼豚ではなく「煮豚」です。
これまで私が載せた自作ラーメンでもすべて「煮豚」だったのですが、
今回は正真正銘の「焼豚」を使用しました。
本当は自家製の焼豚を作りたいところですが、今回はアウトソースにて対処。
焼豚の名店・横浜中華街の「同發本館」で購入したもの(100g472円)。
「本格中華料理店の焼豚麺」を目指していますが、
スープには化学調味料の類は使っていません。
他の料理と合わせて食べる汁物料理ではなく
これ1杯で食事として自己完結したラーメンになっています。
巷のラーメン屋で出てくる「チャーシュー」は、99%が焼豚ではなく「煮豚」です。
これまで私が載せた自作ラーメンでもすべて「煮豚」だったのですが、
今回は正真正銘の「焼豚」を使用しました。
本当は自家製の焼豚を作りたいところですが、今回はアウトソースにて対処。
焼豚の名店・横浜中華街の「同發本館」で購入したもの(100g472円)。
「本格中華料理店の焼豚麺」を目指していますが、
スープには化学調味料の類は使っていません。
他の料理と合わせて食べる汁物料理ではなく
これ1杯で食事として自己完結したラーメンになっています。
タレを変えて3種類の味を作りましたが、元スープと具はすべて同じ。
スープは、鶏ガラと鶏手羽先と少量の豚骨などを3時間煮込んだもの。
具(薬味)は、焼豚、長ネギ、小松菜、半熟ゆで玉子、ナルトです。
麺は3種とも違う太さにしてみました。
スープは、鶏ガラと鶏手羽先と少量の豚骨などを3時間煮込んだもの。
具(薬味)は、焼豚、長ネギ、小松菜、半熟ゆで玉子、ナルトです。
麺は3種とも違う太さにしてみました。
濃口醤油の焼豚ラーメン
醤油タレは和歌山・湯浅の濃口醤油100%。麺は喜多方っぽい平打ちの太麺。表面に浮かせる油はサラダ油にニンニクの風味を強くつけたもの(20cc)。
鶏ガラと濃口醤油が合わさり柔らかな甘味が出るのが印象的。
平打ちの太麺もよく合い、全体的なまとまりに優れています。
中口醤油の焼豚ラーメン
醤油タレは和歌山・湯浅の濃口醤油と薄口醤油を1:1でブレンド。油はニンニク油と宗田節油ブレンド(各10cc)。麺は中くらいの太さの縮れ麺。
甘味が少なく締まったコクが印象的で、スープ単体ではもっともバランスに優れる。
薄口醤油の焼豚ラーメン
醤油タレは和歌山・湯浅の薄口醤油100%。麺は細縮れ。油はニンニクとショウガと宗田節の香りをつけて1ヶ月寝かせたものを使用(20cc)。
宗田節の香味油のせいで、スープ全体として魚出汁が入っているように感じます。