マグロのカマの塩焼き＆岐阜の銘酒「醴泉」

◆「醴泉」（れいせん）純米吟醸・山田錦
岐阜県養老町の玉泉堂酒造製。精米歩合50％の山田錦を使用。
当ブログのNo.1信者として名高い(?)ジン君がカレーのお礼に送ってくれたもの。
飲み口は力強く、甘味のある濃厚なコクが伝わってくるのに後味は爽やか。
さすがにこれは旨いです！　日本酒通のジン君が選ぶだけのことはある。ありがとう！
料理を作る前にちょっとお酒の味を見て、つまみには濃厚な味の魚介類が合いそうだと判断。
脂が乗って旨味の強いマグロのカマと活サザエを仕入れてきましたよ！

◆メジマグロのカマ
ハマのアメ横といわれる松原商店街「魚幸水産」ではマグロをその場で解体して直売しています。
カマとカシラがなんと350円で売られていたので速攻買い！
相模湾産メジマグロ（本マグロの幼魚）。今が旬なので、安価なのに味はハイレベル。
今回は日本酒との相性を考えて塩で直火網焼きにしました。
生でも食べられるほどの鮮度なので当然激旨です。付け合わせは大分県産のカボス。

◆活サザエの壺焼き
醤油と上記「醴泉」を少しだけ注いで焼きました。
いい酒を使った汁は当然旨い！

◆大根のサラダ
「大根踊り」で有名な東京農業大学「収穫祭」で買ってきた大根を使用。
大学を象徴する野菜だけあって品質も高い！　甘味が強くて生でもバリバリ食べられます。
カニカマと合わせ、白ゴマと醤油と砂糖等で作ったタレをかけました。