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日吉大勝軒@日吉 ~本家を超える!?永福系!~

2010年2月開業。店主は稲城大勝軒出身らしい。
大勝軒と言っても東池袋系ではなく、永福町大勝軒の系統です。
つけ麺ではなくラーメンがメイン。
 
ココを入る!


日吉駅から徒歩1分と近いのですが、わかりにくい場所にあります。
西口から放射状に伸びている斜め右の道(浜銀通り)に入ると、
約20m先左側にご覧のように「大勝軒」のノボリと立て看板が出ています。
 
奥の方に店が!


公道から建物と建物の間を入っていくと、奥の方に店舗があります。
 
日吉大勝軒


そして到着♪
店内にはカウンター6席。
店頭に3席設けてあります。
 
主力メニュー


レギュラーサイズの「中華麺」は永福町の本家同様、
洗面器サイズで麺が300gもあるので注意!
でも本店では1050円のところが、ココなら800円だからリーズナブル!
麺半分(50円引)もできます。
 
メニュー(つけ麺系)


つけ麺系もありますが、今回は注文しませんでした。
でも、つけ系はあくまでも脇役と考えていいでしょう。
「肉せいろ」はチャーシューではなく豚しゃぶのような肉がついているようです。
 
野菜盛り中華麺(麺半分)800円


麺半分でも150gあるので一般的にはフルサイズに相当します。
スープはもちろん本家・永福をほぼ踏襲した、
豚骨ベースに煮干しや鯖節を利かせた杉並系ラーメンです。
本家に比べて魚出汁が強く、化調は少ない印象で、
むしろ本家より美味しい気がします。ズバリ好みの味!
スープだけなら淵野辺大勝軒より上。
 
 
野菜アップ


ドーム型に盛られた野菜にはタレとコショウを少しかけてあります。
崩すと中にモヤシがお目見え!
野菜を湯がく際、テボざるの底にキャベツを敷いておくことにより、
丼に空けた時にドーム型になるようです。
 
麺リフト


麺はもちろん本家と同じ草村商店の薄黄・中細のやや縮れ麺。
のびやすいので若い世代にはウケない麺ですが
スープとの相性は良く、さすがに完成されたバランスという感じ。
とはいえ、このままでは5年、10年先は大丈夫だろうかという
漠然とした不安も感じました。
 
ワンタン麺900円


こちらは麺300gの洗面器サイズ! 一般の2倍ぐらいの量です。
写真がブレブレで、フォトレタッチソフトで補正して何とかこの程度に。
そのため掲載順序も後ろに持ってきました。
野菜盛りよりもスープの魚出汁がくっきり感じられていい。
麺はもともと延びやすいので、300gもあるとさすがに後半は…。
 
チャーシューアップ


なにげにこの店のチャーシューはうまい!
やわらかく煮えているのに肉の旨味が抜けきっていないところがいい。
 
ワンタンアップ


ワンタンは小さな物が3つか4つ付いて100円アップ。
特別美味しいわけではないけど、スープに合うし価格も安いので
気が向いたら追加するのがオススメ。
 
本家よりも美味しい上に価格も安いので、永福系好きなら超オススメ!
 
日吉大勝軒
横浜市港北区日吉本町1-1-9
(地図は公道からの入口地点を指してあります)
平日 11:00~15:30 / 17:00~21:30
土 11:00~21:30
日 11:00~17:00
月曜定休
東急東横線日吉駅(西口=慶應義塾の反対側)より徒歩1分
※公道から建物の隙間を入ったところにあり、わかりにくいので注意。