金精軒台ヶ原店@山梨県北杜市 ~元祖信玄餅!
信玄餅といえば、高速道路のSAや土産店などでもよく見かける
桔梗屋の「桔梗信玄餅」が有名。甲州土産の大定番です。
しかし、実は「信玄餅」の登録商標は金精軒が保有しています。
宣伝をほとんどしていないため知名度は低いのですが
法的にはこちらが元祖と言えるのです。
桔梗屋の「桔梗信玄餅」が有名。甲州土産の大定番です。
しかし、実は「信玄餅」の登録商標は金精軒が保有しています。
宣伝をほとんどしていないため知名度は低いのですが
法的にはこちらが元祖と言えるのです。
【過去参考記事】金精軒の信玄餅/福岡県の筑紫餅(2009年1月)
金精軒の信玄餅(8個パック)
テイクアウトのみ。店内で食べることは出来ません。
6個960円(1個あたり160円)
8個1200円(1個あたり150円)
10個1450円(1個あたり145円)
20個2800円(1個あたり140円)
30個3900円(1個あたり130円)
まとめ買いすると1個あたりの価格が少しずつ安くなります。
賞味期限は11日間です(桔梗屋は12日)。
6個960円(1個あたり160円)
8個1200円(1個あたり150円)
10個1450円(1個あたり145円)
20個2800円(1個あたり140円)
30個3900円(1個あたり130円)
まとめ買いすると1個あたりの価格が少しずつ安くなります。
賞味期限は11日間です(桔梗屋は12日)。
包み紙のデザイン以外、見た目はどちらも変わりません。
原材料は一見両者ほぼ同じに見えますが、
使用量の多い順に書かれる規定になっています。
このことから、金精軒の方が餅米の使用割合が高いことが推測されます。
また、金精軒は餅粉と大豆が「国産」と明記されています。
使用量の多い順に書かれる規定になっています。
このことから、金精軒の方が餅米の使用割合が高いことが推測されます。
また、金精軒は餅粉と大豆が「国産」と明記されています。
金精軒では、餅粉を練った後に加熱処理する求肥(ぎゅうひ)ではなく、
餅米をついて作った本物のお餅であることをウリにしています。
餅米をついて作った本物のお餅であることをウリにしています。
私の感想は以前書いた通り、餅、きな粉、黒蜜ともに金精軒が上!
生信玄餅(4個入り500円)
本店(北杜市白州町台ヶ原)でしか買えないプレミア品!
地元で採れる梨北米(りほくまい)を使用。
お餅自体の砂糖を減らして良質な餅米の味を引き立たせています。
追加のきな粉までついて、楊枝も餅1個につき1本ついています。
ハッキリいって、「きな粉餅」としては普通バージョンよりも遙かに美味しい。
ただ、信玄餅というお菓子とは少し離れてしまう気がしました。
◇原材料名
餅米粉(梨北米)、砂糖、黒蜜、きな粉(国産大豆)、水飴
餅米粉(梨北米)、砂糖、黒蜜、きな粉(国産大豆)、水飴
【参考】新潟県の「出陣餅」
上杉謙信にちなんだ餅もあります。
中身は信玄餅と大体同じ。
【参考】福岡県の筑紫餅