八戸せんべい汁（自作）

せんべい汁を作りました！　なぜか今年２回目です。

【Ｂ-１グランプリの成績】
2006年（八戸大会）　４位
2007年（富士宮大会）　２位
2008年（久留米大会）　２位
2009年（横手大会）　２位
2010年（厚木大会）　３位

 

優勝を逃すものの２位～３位に食い込む「善戦マン」。
とはいえ、せんべい汁の知名度はここ数年で飛躍的に上昇！

八戸せんべい汁研究所

せんべい汁専用
汁（鍋）専用のせんべいが売っているのです。
普通に食べる南部せんべいとは生地の質が違って
煮崩れないようにできています。


スープは鶏ガラを煮立たせてアクを入念に取った後、
ウォーマーで沸騰しないよう80℃前後で18時間放置。

せんべい汁調理中
鶏ガラスープに野菜等を入れて煮て、長ネギと三つ葉を入れた図。

 

せんべい投入！
せんべいは手で割って入れるのですが、
ここでは分かりやすいように一部を割らずに入れてみました。
少々煮込んだ程度ではまったく崩れません。

 

せんべい汁完成！
せんべいが煮えてきました。10分ほど煮た状態でアルデンテ！

 

せんべい汁、器に取り分け！
鶏ガラの強く出た出汁はとても美味しい。

 

せんべいリフト！


ツルリとしているのにしっかり歯応えのある状態。
「すいとん」の歯ごたえを強くしたような食感です。
すいとんよりも汁がよく染みるのが長所。

 

その他の具


せんべい以外の具は、鶏肉、白菜、長ネギ、ゴボウ、白滝、ニンジン。
本物を食べていないので何とも言えませんが、
鍋物というより汁物と思った方が良いでしょう。
前回作ったせんべい汁よりも今回の方が完成度が高かった！