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力餅家@鎌倉長谷/都まんじゅう@平塚

今回はテイクアウトの和菓子屋さん2店を紹介します~!
 
力餅家@鎌倉長谷
1690年(元禄3)創業。320年の歴史をもつ超老舗です。
当時の征夷大将軍江戸幕府5代目の徳川綱吉
松尾芭蕉奥の細道の旅に出た翌年に創業した店なのです。
あの赤福(1707年創業)よりも17年古い。


今まではテンチョさんのお土産でしか食べたことがなかったのですが、
かなり気に入っていたので自ら巡礼してきました。
 
権五郎力餅(10個)650円


赤福は製造日の2日後に食べたので単純比較はできませんが、
製造当日に食べた力餅家の方がずっと美味しいと私は感じました。
やはり餅はつきたてが一番美味しいし、
どんな上質な餅でも時間が経てば価値がなくなります。


材料は餅米と小豆と砂糖だけ!
余計な物が一切入らない純粋なあんこ餅であることが食べた印象から明白。
おそらく300年前と何ら変わらない製法なのでしょう。これぞ本物!
 
こちらは餅ではなく、芯が求肥になっています。
見た目はあんこに包まれて代わり映えしないので中身写真は省略。
やっぱりお餅の方が美味しいな~。
 
力餅家 (ちからもちや)
神奈川県鎌倉市坂の下18-18
0467-22-0513
9:00~18:00
定休: 水曜日・第三火曜日
江ノ電長谷駅より徒歩4分
★持ち帰りのみ。店内では飲食できません。
 
周辺食べ歩きMAP
(当ブログに掲載している飲食店のマップです)
 
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都まんじゅう(平塚つるや製菓)
「都まんじゅう」およびこれと同じ形状の菓子は
北海道・東北から関西・四国・九州まで幅広く見られます。


福岡県の城野鉄工所が昭和10年代にまんじゅうの製造機械を開発し
東京に進出したことから「都まんじゅう」と呼ばれるようになったそう。
この製造機械が全国各地の菓子店に販売されたことにより、
全国各地で同じ形状のまんじゅうが見られます。
関東では平塚、八王子、横浜上大岡、箱根湯本、沼津、茅ヶ崎ほか
都内の下町地区にも存在するようです。
 
断面写真を撮り忘れましたが中身は白あんです!


とりわけ、平塚八王子にあるつるや製菓では、
行列ができるほどの人気ぶりで、平塚市のHPにも掲載されるほどの銘菓に。
ちなみにこれはおたままさんの土産。
私がコレ大好きなのを知っていて買ってきてくれました。ごちそうさま~!
 
つるや製菓(都まんじゅう)
神奈川県平塚市紅谷町2-27
0463-21-2258
JR平塚駅北口ロータリー前
★持ち帰りのみ。店内では飲食できません。
 
周辺食べ歩きMAP
(当ブログに掲載している飲食店のマップです)
 
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