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ボンゴレビアンコ

アサリは今が旬! 活きたアサリを使いましょう!

ボンゴレビアンコ

ドーンと大盛り! 普通のパスタ屋さんの2倍はありますよ!
イタリアンパセリが少ししかなかったので普通のパセリも追加!


ニンニクは、油に香りを移した後に捨ててしまうのが普通なのですが、
うちではニンニクが好きなので捨てずに食べてしまいます。



麺はリングイネボンゴレビアンコには1.4~1.6mm(スパゲティーニ)を使用
するのが一般的ですが、リングイネも意外と麺に味がよく絡みます。
うん、今回も失点なくパーフェクトの仕上がり!

パルマ産24ヶ月熟成パルミジャーノ・レッジャーノ


途中から、これをおろし器ですりおろしてかけます。



ボンゴレビアンコはアサリの風味を楽しむ料理なので、
原則としてパルミジャーノをかけずに食べるべきだと思います。
しかし半分はそのまま食べ、途中から少量振りかける等、
風味の変化を楽しむ食べ方はアリだと思います。

ボンゴレビアンコ材料
活アサリ、パスタ(リングイネ)、イタリアンパセリ、国産ニンニク、
エキストラバージンオリーブ油、鷹の爪、白ワイン、ゲランドの塩

ボンゴレビアンコ作り方
1)パスタを茹でるお湯を沸かしておく。
2)ニンニクは包丁で叩いてつぶす。パセリはみじん切り。 鷹の爪は種を抜いておく。
3)お湯(1リットル)あたり、塩(大さじ2/3~1)を入れ、舐めてしょっぱいぐらいの塩加減でパスタを茹でる。茹で時間は表示より30秒ほど短く。
4)フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火で焦がさないようにニンニクの香りをオイルに移す。
5)ニンニクの風味がオイルに移ったら、フライパンにイタリアンパセリ、鷹の爪、アサリ、白ワインを入れフタをして蒸しながら加熱する。塩分はパスタの茹で湯の量で調整する。
6)アサリが開いたら、オリーブオイルを少し足して鍋を小刻みに揺すり、水と油を乳化させる。
7)茹であがったパスタをフライパンに入れ、ソースと和える。
8)皿に盛り付けて、みじん切りのイタリアンパセリ(なければ普通のパセリ)をふりかける。

手順6の「乳化」


小麦粉やアサリのタンパク質が媒介して、水と油が混ざって白く濁ります。
これを乳化と呼びます。これはオイルソース系パスタでは重要なポイントで、
乳化していないと油っぽくベタベタした食感になります。
乳化するまで鍋を一生懸命揺すりましょう。