スパイスは自家調合!
ごはんは
タイ米!
ナンは自家製!
with 自家製ナン
ナンの材料は…強力粉、薄力粉、
重曹、ベーキングパウダー、自家製
カスピ海ヨーグルト、
バター(本来はギー)、塩、砂糖、水
オーブンで3分焼きました。同じ生地でも伸ばし方によって味が全然違う!
タピオカココナッツ
乾燥品のタピオカを1時間煮込んで戻し、ココナッツミルクに入れたデザート。
スパイス解説
使用スパイスは写真の14種類+カイエンペッパー(唐辛子粉)。
写真の縮尺はどれも大体同じぐらいになっています。
辛いスパイスはカイエンペッパーと胡椒系のみで、他は辛くありません。
カレーの黄色い色を出すのがこれ。
香りはあまりないが、地味ながらカレーの味のベースを作り出す。
防腐、消炎、浄血作用などのほか止血や二日酔いに良いとされる生薬。
写真は、高価で薬効が最も高いとされる沖縄の秋うこん。
使用量:★★★★★ ★★★★★
クミン
インド料理には欠かせないスパイスで、トルコやスペインなどでもよく使われる。
いかにもカレーらしい芳香はクミンの影響がもっとも大きい。
健胃効果のある
漢方薬でもある。
使用量:★★★★★ ★★
日本においては生の葉は
パクチーまたは香菜と呼ばれ、
種子を乾燥させたものが
コリアンダーと呼ばれる。
使用量:★★★★★ ★
カルダモン
華やかな香りを放ち、スパイスの女王とも呼ばれ値段も高価。
健胃・体力増強作用のある
漢方薬でもある。
使用量:★★★★★
カラメルのような甘い香りがが特徴だが苦みもあり、カレーらしい風味が出る。
滋養、健胃、駆風、腎臓虚冷などの
漢方薬効あり。
使用量:★★★★★
シナモン(桂皮)
文字通り樹木の皮。日本ではニッキと呼ばれる。発汗・発散・健胃作用のある
漢方薬。
カプチーノ、アップルパイ、京都の八つ橋など、甘いものにもよく用いられる。
使用量:★★★
ブラックペッパー
胡椒の木から取れた未熟な実を乾燥させたもので、特に牛肉との相性がよい。
写真はインド産で、日本によく流通しているマレーシア産よりも香りがよい。
使用量:★★★
シナモン・
クローブ・
ナツメグの3つの香りを併せ持つといわれることから
この名が付いた。ピクルスやソーセージなどにも用いられる。
使用量:★★
カー(ガランガー)
東南アジアのショウガ。日本のショウガよりも香りは強い。
カーはタイの呼び名。
インドネシアではガランガー、ガランガルと呼ばれる。
使用量:★★
胡椒の実が完熟してから収穫し、乾燥させた後に水に漬けて外皮を柔らかくして剥いたもの。
黒胡椒よりもマイルドで魚料理等と相性が良い。
使用量:★★
かなりクセのある漢方っぽいテーストだが、少量入れるとメリハリのある味になる。
薬効が高く、市販の胃腸薬などにも使われている。
使用量:★
甘い香りと苦味が特徴で消化促進・消臭・肥満防止に効果がある。
西洋では魚料理やピクルスの風味付けに用いられ、
インドではカレー料理に、中国では五香粉の原料として用いられる。
使用量:★
ローリエ(ローレル・月桂樹)
英語名では
ベイリーフ。ヨーロッパの料理によく使われ、インド料理でも使う。
血管拡張作用があり、血行促進・血圧降下に効くという研究結果もある。
使用量:★★
パン、ケーキ、ビスケット、焼きりんご、卵料理、チーズ、キャベツ料理など
に用いられるが、カレーにも時折使われる。
また、ドイツではリキュールの材料として用いられ媚薬効果もあるとか。
使用量:★