【稲庭うどん】七蔵＠新橋

稲庭うどんが食べたくなったので色々検索してみると、
新橋「七蔵」と西麻布「いなにわ」の２軒をみつけました。
迷ったあげく、駐車場事情の良い新橋に行ってみることに！

【写真１枚目】店舗外観
新橋駅前ビル飲食街２Ｆにあります。
以前はカウンター８席の狭い店で大行列だったそうですが、
移転して広くなり、行列も少なくなりました。
最初に代金を払ってトレーを持ってカニ歩きするカフェテリア形式。

【写真２～３枚目】うどん（中）＋どんぶりセット1200円
オフィス街という場所柄、麺は茹で置きになっています。
稲庭うどんはコシよりもきめ細かい食感と喉越しを楽しむものですが
それにしても締まりのない麺は少し気になります。水締めが甘いのか？
麺自体は「佐藤養助」のような一級品ではないと思われますが、
この価格なら仕方のないところか。
つけ汁は、同店オリジナルのゴマみそ味。一般はにかなり評価が高いようですが、
私には、まともにダシを取ったようには到底思えません。
残った汁はお湯で割って飲めるようになっていますが、出汁割りにしてほしかった。
ミニ丼は、いくら丼、まぐろ丼、まぐろずけ丼などから選べます。

職場近くの昼食としてならば満足行く店だと思いますが、
遠くまで食べに行くヒマがあるなら家で作った方が美味しいかな…。


稲庭うどん　七蔵（ななくら）
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル１号館２Ｆ
03-3571-5012
10:50～14:30　17:00～22:00
土日祝定休
新橋駅汐留口または銀座口から徒歩３分。


【参考】稲庭うどんとは？
讃岐うどん、名古屋のきしめんと並ぶ、日本三大うどんの一つ。
秋田県雄勝郡稲庭村を発祥とする、平べったい乾麺。
生地を切るのではなく、そうめんのように延ばして作る。
歯触りの滑らかさと味の繊細さでは、他のうどんを圧倒している。