寿司と創作料理 普栄(たかえ)@反町
地元では名の知れた店です。私も竹世寿司には昔一度行ったことがり、
安くないけど美味しい店でした(現在ではそんなに高くないらしい)。
店主は小学校3年の頃からこの店の手伝いをし、
和食のノウハウを徹底的に叩き込まれたという。
和食のノウハウを徹底的に叩き込まれたという。
8貫のおまかせにぎりは、並が1550円、上が2320円。
巻物は1本260円、鉄火巻きは1本650円です。
巻物は1本260円、鉄火巻きは1本650円です。
お通し(テーブルチャージ)は1人たったの100円。
ツブ貝・磯ツブ貝のコリコリ刺身1200円
左はキモ付き。フタもついているのでこれ1個で貝1個分なのでしょう。
右は身のみの切り身となっています。
左が磯ツブで、右が普通のツブ貝かのかな?
身はサザエほど硬くないし、キモもサザエほど苦くありません。
もちろん鮮度もよくて文句なし!
左はキモ付き。フタもついているのでこれ1個で貝1個分なのでしょう。
右は身のみの切り身となっています。
左が磯ツブで、右が普通のツブ貝かのかな?
身はサザエほど硬くないし、キモもサザエほど苦くありません。
もちろん鮮度もよくて文句なし!
茶碗蒸し580円
ミツバもカマボコも載らないプレーンなビジュアルながら、
一口目に昆布出汁がフワッと感じられ、後から鰹の風味も追いかけてきます。
しかも、この出汁はトロミのついた餡になっています。
これはとても珍しい作り!
ミツバもカマボコも載らないプレーンなビジュアルながら、
一口目に昆布出汁がフワッと感じられ、後から鰹の風味も追いかけてきます。
しかも、この出汁はトロミのついた餡になっています。
これはとても珍しい作り!
銀だらの照り焼き780円
鱈の身はは元々水分が多くてやわらかいのですが、
この照り焼きはただやわらかいだけではなくホックリした感じがいい。
感心したので、どうしたらこういう食感になるのか聞いたら、
丁寧に教えてくれました。ありがとう~、マネしてみます!
みりんの利いた甘くコクがあるタレも美味しい!
鱈の身はは元々水分が多くてやわらかいのですが、
この照り焼きはただやわらかいだけではなくホックリした感じがいい。
感心したので、どうしたらこういう食感になるのか聞いたら、
丁寧に教えてくれました。ありがとう~、マネしてみます!
みりんの利いた甘くコクがあるタレも美味しい!
複数の柑橘類、良質な酢、しっかり利いた昆布出汁がたまらない。
寿司屋では、ポン酢のレシピは門外不出のところが多いそうですが、
ここもご多分に漏れずということでした。
寿司屋では、ポン酢のレシピは門外不出のところが多いそうですが、
ここもご多分に漏れずということでした。
おまかせにぎり(8貫)2320円
同じものを2人前注文。
中トロ2貫、平貝、ツブ貝、穴子、ウニ軍艦、ヒラメ、甘エビ。
ウニは平凡だったけど他は全て美味しくて、この価格帯の店としては総合点高し。
シャリの量は標準よりやや多め、にぎり方はやや硬め、
寿司酢の味は自然で爽やかで、塩分や昆布が少ないタイプです。
同じものを2人前注文。
中トロ2貫、平貝、ツブ貝、穴子、ウニ軍艦、ヒラメ、甘エビ。
ウニは平凡だったけど他は全て美味しくて、この価格帯の店としては総合点高し。
シャリの量は標準よりやや多め、にぎり方はやや硬め、
寿司酢の味は自然で爽やかで、塩分や昆布が少ないタイプです。
にぎりアップ
まぐろの質は先日紹介したばかりの人形町なごみやの方が上と思いますが
あの天然本マグロはかなりの出血サービスと思われるので仕方ないか。
この価格帯の寿司店では十分な内容だと思います。
ヒラメは、シャリとの間に海苔が挟まっているのが珍しい。
栗の渋皮煮
口直しのデザートとして出しているもので、
店を手伝っている店主の母(竹世寿司の大将の奥さん)
が仕込みを担当しているようです。
とっても美味しくできているので、
栗菓子好きならこれ目当てに来ても良いぐらいです。
口直しのデザートとして出しているもので、
店を手伝っている店主の母(竹世寿司の大将の奥さん)
が仕込みを担当しているようです。
とっても美味しくできているので、
栗菓子好きならこれ目当てに来ても良いぐらいです。
他に(2人合計で)にぎりをお好みで6貫、飲み物4杯を注文したのに
お会計は12390円でした。クオリティを考えればかなり安い!