空腹時に見てはいけないブログ

【2019年6月引っ越し】Yahooブログで累計1700万人が訪問!

手打ち麺の肉味噌まぜうどん(盛岡じゃじゃ麺風)

じょんならん試作用に作った肉味噌の残りを使用しました。
北京料理炸醤麺や盛岡のじゃじゃ麺と似た食べ物ですが、
自分は創作うどんのつもり作ったので「肉味噌まぜうどん」と呼ぶことにします。

麺打ち


中力粉500g、水250cc、天然塩4gの割合。
生地を練り、形がまとまってきたら(写真左上)シートをかぶせて
足で踏み延ばして畳むことを8回以上繰り返す。、
生地の表面がモチッとしてきたらラップにくるみ、冷蔵庫で一晩寝かす。
翌日、1玉分に切り分けてパスタマシンで延ばし、包丁で切って麺状にする。

ちなみに、中国の炸醤麺や盛岡のじゃじゃ麺でも
うどんのような白くて太い麺を使用します。

◇肉味噌の材料(約10杯分)
ハチミツ(大さじ1)、水飴(大さじ1)、砂糖(大さじ3)、醤油(80cc)、
本みりん(150cc)、純米酒(50cc)、八丁味噌(400g)、
麦味噌(100g)、豚肉(バラor肩ロース)500g、椎茸の戻し汁(200cc)、
ショウガ(30g)、タケノコ(小)2個、干し椎茸(8個)、黒ゴマ大さじ1、
白ゴマ大さじ1

◇付け合わせ
白ネギのみじん切り、きゅうりの千切り、温泉玉子

◇肉味噌の作り方
①豚肉塊を粗みじん、生姜は極微塵切り、椎茸と水煮のタケノコは微塵切りにしておく。
②フライパンに油をひいて肉を炒め、生姜のみじん切りを入れてさらに炒める。
③肉に火が通ったらタケノコと椎茸の微塵切りを入れてさらに炒める。
④酒、本みりん、椎茸の戻し汁、麦味噌、八丁味噌を入れ、砂糖、醤油、水飴、ハチミツも入れ、照りが出るまで炒める。
⑤麺を茹でて器に盛り、できあがった肉味噌を乗せ、細切りにしたキュウリと、
白ネギの微塵切り、温玉をトッピングすれば完成。

肉みそまぜうどん


茹であげて水で締めた麺の上に温かい肉みそを載せ、
他に温泉玉子、きゅうり、ネギを載せてあります。

肉みそアップ!


具は豚肉、干し椎茸、タケノコが入っています。
肉は挽肉ではなく包丁で粗みじんに刻んだもの(これ重要)。
八丁味噌は愛知県産の無添加品。
味噌は豆と米の合わせ味噌を使用するのが普通ですが、
マイレシピでは宮崎の麦味噌を使用しているところがミソ!
また、蜂蜜と水飴も隠し味に使っています。

温玉崩し~!


コレ系の写真はいつ見てもたまりませんね~!

混ぜる


麺が思ったより太くなってしまったけど(^_^;
まだ混ぜ始めたばかりです。
もっともっと混ぜる!

マゼマゼ完了


肉みそがこれぐらいよく混ざったら、いただきま~す!

麺リフト~!


太い麺なのに肉味噌がよく絡むこと!
キュウリとネギのフレッシュな食感は甘辛い肉味噌の中にあって
メリハリを与えています。
小麦粉が古かったせいか麺の仕上がりはもう一歩ですが
肉味噌の味でかなりごまかされました(^^ゞ

チータンタン(鶏蛋湯)


麺の大半を食べ終わったら出汁を注ぎ、
皿の底に残った肉味噌を割って飲みます。
本来ならば、文字通り溶き卵を入れるのですが、
トッピングに温玉が載っていたのでこちらでは卵省略(笑)。
ってことは鶏蛋湯ではなく、ただのですね(爆)