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カリオストロスパと抹茶の会withイチゴのババロア

意味不明なタイトルですが、要するに、
ルパン三世カリオストロの城」に出てきた超大盛ミートボールスパゲティと、
抹茶系スイーツを楽しもうというジョニーXさん発案のオフ会なのです。
他にそくらてすさんまっつんがご来宅!

【過去参考記事】2012年2月カリオストロスパ

抹茶系菓子大集合!


京都・宇治のお茶屋さん「伊藤久右衛門」の抹茶カプチーノ、抹茶茶々豆、抹茶キットカットはジョニーXさんのおみやげ。
「鎌倉茶来未」のお薄茶「あづな」はまっつんのおみやげ。抹茶をたてる時に使う茶筅も買ってきてもらいました。

極太2.2mmパスタ4kg


2.2mmの極太スパ4kgをアマゾンで購入。
名古屋のあんかけスパゲティでも使用されるボルカノというブランドです。
カリオストロスパにもこれが欠かせない!

前菜(ポテトとキノコのフリット


カリオストロスパの前に前菜です。これは6人分の大皿。
ジャガイモ、舞茸、エリンギを素揚げしたものに
塩、ブラックペッパー、ガーリックパウダーで味をつけ、刻みパセリをふりかけたもの。

前菜取り分け



単純な料理だけどうまい!

食前デザート(イチゴのババロア


前回はババロアの上に生クリームを載せましたが、
それでは苺の風味が隠れてしまうとの感想があったので上に苺ソースを乗せてみました。
イチゴは前回同様安いものですが、買ってから2日ほど追熟させておきました。
これなら「イチゴの香りで一杯♪」という幸せを感じられます。

■今回のババロアレシピ材料
苺300cc、レモン汁1/2個分、砂糖100g、卵黄3個分、粉ゼラチン7.5g、動物性生クリーム300cc、
ソース用の苺200cc、ソース用のレモン汁1/2個分、ソース用のゼラチン2g、ソース用の砂糖適量。

■苺のババロア作り方
①粉ゼラチンを分量の3~5杯の水でふやかしておく。
②苺をフォークの背で潰し、レモン汁、砂糖を合わせサッと煮て火を止め、
①のゼラチンを入れ溶かしておく。
③別のボールに卵黄をこすりつけるようにして混ぜ、粗熱を取った②を少しずつ入れて手早く混ぜる。
④氷水に③のボールの底をつけてトロリとなるまで冷やす。
⑤生クリームをトロリとなるまで泡立て、③の苺タネの固さと同じくらいになったら
サッと混ぜ合わせ、グラスなどの型に流し入れ冷蔵庫で冷やし固める。
⑥ソース用の苺を4㎜角に刻み、レモン汁、砂糖を入れてサッと煮て火を止め、
ふやかしておいたゼラチンを加え冷蔵庫で冷やす。
⑦固まったババロアに⑥の苺ソースをかけて出来上がり。


カリオストロスパ完成!
カリオストロの場面を見ながらできるだけ忠実に盛りつけました。
量っていないけど多分重量5kgぐらいあります。
これを6人で取り分けて食べます。


麺は極太2.2mmなのに細く見えてしまいます(笑)。
ミートボールはイシイの2倍ぐらいの大きさ。
トマトソースは缶のトマトを煮詰めて作りました。

パルミジャーノかける!


カタマリのパルミジャーノをすりおろした図。
横から見ると山盛り具合がよく分かるでしょう。

取り分け


大皿から取り分け、パルミジャーノも追加してから食べます。
麺の茹で具合はもちろんナイデンテ!
味はナポリタンによく似ていますが、ミートボールが入ることにより
トマトソースに肉のダシが出てイイ感じになります。

ミートボール断面


ミートボールに使用した肉は牛のみで、
パン粉とタマネギなど2割ほどの混ぜものをして、小麦粉を薄くつけて揚げてあります。
結構しっかりした肉っぽい食感で、肉を食べたという気分になります。

お持ち帰り用カリオストロスパ


たくさん作りすぎたので、
ジョニーXさんとそくらてすさんは翌日昼用にお持ち帰り!
それでもまだ残っていたので、我が家でも翌日ちょっとアレンジして食べました(笑)。

抹茶&お菓子


抹茶はまっつんが持ってきてくれた
藤沢市鎌倉市にお店を構える「鎌倉茶来未」のお薄茶「あづな」。
濃い方は売り切れだったそうです。次回はヨロシク^^v
それにしても、お薄茶でもかなりの旨さ!
スーパーで買った京都の抹茶や伊藤園の安い抹茶とも飲み比べましたが
これが断然美味しい。ちなみに2位は安い伊藤園

干菓子


まっつんが抹茶のアテに和三盆菓子を買ってきてくれました。
ばいこう堂香川県)の製造。きめ細かさと口溶けの良さが特徴。
以前食べた京都「鍵善良房」のMONET(モネ)よりも美味しい!

パティスリー ミツワの「粋」


ジョニーXさんが持ってきてくれた
パティスリー ミツワ ギンザの「粋」という抹茶系スイーツ。

ミツワ「粋」断面


抹茶ババロア、栗、粒あん、きな粉入りスポンジを層状に重ねたものを
薄い求肥で包んであります。抹茶主体ではありませんが、
他の材料とのバランスはとても良く、単体をみてもレベルが高い。
満足感の高いスイーツに仕上がっています。

レバーパテ


これは参加者3人のおみやげ用に私が作ったもの。
鹿児島県の薩摩いも鶏のレバーを使用しています。
蒸し焼きにする時にはセロリやセージの葉を使用し、
裏ごししてから生クリームや赤ワインなどで味を調えます。
できあがってからローズマリーとピンクペッパーで飾りつけ。

というわけで、相変わらず食べてばかりの会でした(笑)。